男はつらいよ 柴又より愛をこめて | を観た。~3行映画評~

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男はつらいよ 柴又より愛を込めてを観た。シリーズ第36作は、まだ寅さんシリーズの体(てい)をなしている。タコ社長の痩せぶりが気になるが、ギャグにアハハと笑える。美保純全裸シーンはシリーズ唯一だろう。川谷拓三は渥美との絡みゼロだが誠実に演じる。高羽哲夫カメラマンロケ彩度の高さがセット撮影との馴染みの秘密か。マドンナ栗原今さら2回目と思ったが、渥美の実年齢なら妥当。脚本朝間義隆もう一つの二十四の瞳

冒頭
夢のシーンも
まだまだ楽しめる
手前にボータラの干物、高羽カメラマンらしい
左女子高生役松居直美
起きて駅舎から出る。不自然な地元のエキストラも山田洋次らしく嬉しいカットだ。晩年には無い
今回の主役はこの人タコ社長の娘、美保純
栗原小巻は離島の先生
モヤモヤをストレートに表現する美保純
離島の先生と言えばこの作品だが、
後に田中裕子でリメイク。監督は朝間義隆
栗原小巻1回目は、監督が小林俊一
この宣伝用スチールの迫力!映画界の力漲る
床の間の自転車も本作で再現
吉岡秀隆もまだまだ子供
美保純は新作にも出演。寺尾聡は???
カフェ寅屋??撮影は既に終了したが、主題歌が
まさかの桑田佳祐で冒頭出演シーン急遽追加撮影
珍しくセット裏で談笑する若き日の二人、宣伝用
そうか当時は二本立てか。お、主演財津一郎だ




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