chiwaさんのマクロビオティック集中講座ベーシック1・2 | Chienoki通信

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Boys be, ambitious!クラーク博士で有名な札幌・羊ヶ丘展望台の近くにある「オーガニック・カフェ・知恵の木」です。ディレクターのnoahnoahと店長のrottaが暮らしに良いこと、カフェのイベント情報など日記に添えてお送りします。

9月13,14,15日と3日間でマクロビオティックの集中講座を行いました。

出席された皆さん本当にお疲れ様でしたラブラブ

又丁寧に教えてくださったちわ先生、アシスタントをしてくださったあずさちゃん本当にありがとうございました。


1日目は

圧力鍋で炊く玄米ご飯

ごま塩

おだしのとり方

お味噌汁

あずきかぼちゃ

ひじきれんこん

きんぴらごぼう、

甘い野菜のスープ

切干大根、

甘酒と寒天のデザートでした。

マクロビオティックの基本をしっかり教えていただきました。

自己流でマクロをはじめたけど作り方が全然違いましたとか、おしょうゆだけでこんなに美味しいのとか、最後まであまり触らない、かき混ぜないあせらないなどなどにたくさんの驚きの声をいただきました。



      



2日目は

土鍋炊き玄米ご飯

おめでとう

浅漬け

時雨味噌

そばの実スープ

南瓜と粟のスープ

レンコンボール(甘辛たれ)

トーフステーキ野菜あんかけ

りんごとレンズ豆のコンポート

くるみ入り葛餅でした。

2日目はマスタークック炊飯用で炊く玄米でした。玄米は圧力鍋で炊くもの、と思っている方がたくさんいらっしゃいました。炊き上がったご飯を試食していただきましたところ、とっても食べやすい、子供たちも喜びそう、軽い仕上がり、などなどのご意見をいただきました。土鍋炊きは時間がかかるところが難点なのですが、時間をかけて炊いたご飯は時間をかけてゆっくりゆっくり硬くなるので、時間がたっても美味しく召し上がれますよ、とおっしゃっていました。例えばおべんとうにも向いていますし、チャーハンなんかを作るときにも固まらずにつくりやすいとおもいます。私も仕事で忙しく帰った日は身体が陽性になりすぎてしまって、圧をかけたご飯がのどを通らないときもあります。そういう時には土鍋炊きの玄米が向いていると思います。季節や自分の体調、体質に合わせて炊き方を変えられるといつでも美味しくいただくことができるように思います。





3日目は

きのこの炊き込みご飯

蓮根白玉のおすまし

南瓜のそぼろあんかけ

ゴマ豆腐

車麩のフライ

実そばと松の実のロールキャベツ

柿ときのこの白和え

温野菜のサラダ

ノンオイルドレッシング3種

栗蒸し羊羹でした。

ベーシック2は応用編と呼ぶにふさわしい、おもてなしのラインナップでしたが基本同様とっても簡単でびっくりでした。ちわさんのお料理はどれもとても簡単なのにおいしくて、きれいで、すばらしい!!と皆口をそろえて言っておりました。何度いただいてもココロの底からじぃ~んとくる調和のとれた美味しさにちわさんのすごさをかんじました。



   








ちわさん、今回もたくさんの気づきと感動をありがとうございました。

そして、参加して下さった受講生の皆さんもご苦労様でした。

これからもマクロビオティックの楽しい美味しいネットワークを広げていきましょう。


○次回は来年の9月を予定しています。またのご参加お待ちしています。



当日のお料理の美しい写真がちわさんのブログにアップされています。

ぜひご覧になってみて下さい。お腹が鳴りますよ!

1日目のお料理 http://chiwako.exblog.jp/d2008-09-18