名古屋です。
申込や契約になりました。
営業マンは、ホッとします。
ここで、全てをやり切った感で、帰ってしまってはいけません。
必ず次に行く先を入手しなければなりません。
目の前のお客様に、紹介を頂かなければなりません。
とは言っても、日本人の文化に紹介はありません。
ストレートに依頼をしても、出てくるものでもありません。
では、どうするのか。
この度の申込や契約に至るに当たり、どんな点が良かったのか、役に立ったのかを、具体的に一つ一つ丁寧に聞き取ります。
その良かったと思って頂いている事が、役立つと思われる方を、ご存じありませんか。と投げかけるのです。
お客様は、とかく契約をしてくれそうな人を想像してしまいます。
契約をしてくれそうな人はいません。
契約をしてくれるくれないは、紹介先の人が、話を聞いた上で判断するものです。
そうではなく、話を聞いてくれる人を紹介して欲しいのです。
その様に目の前のお客様には、役に立つ話を聞いてくれる方の名前を、1~3名入手しましょう。
そうする事で、見込み客は枯渇する事なく、安定をした経営が出来るのです。
名古屋肇