クロージング  | 質問型営業で、営業マンのアプローチ、アポ取り、プレゼンテーション、クロージングを変え、契約率を劇的に上げる方法を紹介します。

質問型営業で、営業マンのアプローチ、アポ取り、プレゼンテーション、クロージングを変え、契約率を劇的に上げる方法を紹介します。

はじめまして!「歯科経営 集客の法則」という本の著者の名古屋肇と申します。このブログは、私が自院のカウンセリング・システムを作ってきたなかで最も影響を受けた青木毅氏の質問型営業を、もっと多くの業界、多くの人たちに普及活動するためのものです。

名古屋です。

 

その上で、お客様自身が、これで契約をしましょう。と言ってくれれば良いのですが、そう簡単に言ってくれるはずもありません。

 

では、最後の締めくくりクロージングは、どの様にしてしたら良いのでしょうか。

 

その前に、クロージングは必ずかけましょう。

 

何故か。

 

クロージングをせずに、決まる人はいないのですから、必ずしましょう。

 

プレゼンの説明が終わったら、「ご質問は如何でしょうか」と聞いてみましょう。

 

その質問には、耳を傾けて、丁寧に答えましょう。

 

その上で、「こちらから、質問をさせて頂いてよろしいでしょうか」と。

 

「プランの内容は、如何ですか」「保険料は如何ですか」と。

 

そこで、お客様が、「これなら良い」と言って頂いたので、オッケーを頂いたと勘違いしないでください。

 

それでも、まだ考えているお客様はいるものです。

 

そこで、テストクロージングをします。

 

「仮にお申込をするとしたら、何時になさりますか」等と確認します。

 

それに対して、すんなりと答えて頂ければ、これは、直ぐにクロージングをします。

 

「では、手続きの話をさせて頂いてもよろしいですか」と。

 

クロージングをかけるタイミングや、進め方によって、成約率は格段と異なるのです。

 

名古屋肇