クリスマスイブは千葉にある「ドギーズアイランド」へ行ってみる
何気に遠く、2時間半もかかった・・・・
犬も人間も食べ放題てお腹パンパン
犬は食べ過ぎで動きが鈍い(ー_ー;)
ドキーズは東関道の酒々井ICなので圏央道を使います。
圏央道はまだまだ対面区間が多いのですが、どうにもRAV4のLTA(レーントレーシングアシストト)はセンターのパイロンを認識してくれません(ー_ー;)
通常、ACCをON(LTAもON)にするとカメラで左右の白線を認識して真ん中を走ろうとします。
白線を認識できている時、メーターモニターには「青い線」が出ます。
逆に白線を認識できない場合、前の車に追従するモード(点線が出る)になります。
圏央道では見ての通り認識率がイマイチなのと、認識しても右寄りになるので怖い(^_^;)
意識的にハンドルを左に持っていこうとすると、今度は左に寄り過ぎてエラーが出るので、圏央道ではLTAはOFFにしたほうが良さげです。
ACCついては、ヤリスのほうが安定してますね~~
前回のCANインジェクション問題の続きです。
ハッキングすることで施錠解除やエンジンをかけられる話をしました。
実際の機器はこんな感じで裏取引されているらしいです
一見、JBLのスピーカーに見えますが・・・
これらを防ぐため、最新車種ではAIが不正なアクセスやパケットを監視しているらしいです。
そして、あまりに不正なデータが流れ続けると、AIはアタックと見なして自己防衛モードに移行します。つまり、最低限の安全は保障しつつ、それ以外はロックされてしまいます。
これがフェールセーフモード(一人病み)です。
フェールセーフはECUの深い層で管理されているため、故障診断機には現れません。
メーカーからすると最高極秘事項なのでディーラーにすら情報公開していません。
つまり、ディーラーでも気づきませんし修理もできないから厄介なんです。
で、このAI監視で問題になってくるのが、テレビキャンセラーやOBDⅡ、USBにつなげる機器です。
こんな感じで各ノードはCANでつながっているわけですが。。
通常、「オーディオ制御ECU」は「ABS ECU」から車速データをもらっています。
車速が0km/hの時のみテレビを映しますので、走っている時は見れません。
テレビキャンセラーは★の辺りに接続されています。
走っていても★から定期的(1秒間隔?)に「0km/h」のデータが流れます。
オーディオECUは車が止まっていると錯覚してテレビを見れる状態にします。
逆に内蔵ナビは車速が60km/hになったり0km/hになったりするので、動きがカウカクしたり位置ズレを起こす不具合が発生します。
そして、この不正データがCAN上に流れるとAIは車速パルスとの矛盾を検知してエラーログを吐きます。このログが一定以上になるとフェールセーフになるというのが「一人病み」の原因とされています。
自分のRAV4にもテレビキャンセラーが付いています。
純正ナビは入れていないので位置ズレ問題は発生しません。
セーフモードになるとパワーダウンしたり謎のエンジンチェックが点いたりするらしいのですが、現時点ではそのような症状にはなっていない・・・・っと思われます(^_^;)
今の所、トヨタとマツダの最新車種(デンソー製特有?)ということらしいですが、他のメーカーや車種でいつ起こってもおかしくない話かと。。。
OTAでソフトウエアが自動アップデートされる時代ですから、自分の車もいつそうなるかわかりませんね・・・