那須アウトレットで犬関係のイベントがあるということで行ってみる
あれ、指が入っちまった(^_^;)
今回はほぼフード関係でしたね。
一周りしてお昼~~
なんと、ポメラニアン軍団に遭遇!
全部で7ポメです(笑)
こちらは親子連れのようで、なるほど顔が似てますね♪
左の白っぽいのがお父さんだそうです。。
しかし、よく6ポメも飼えるね~~w(°o°)w
さて、先週のお話を。。
先々週、突然血尿が出たのでかかりつけの病院へ行ってみた。
また尿路結石なのかなぁ~と思ったのだが、先生が「尿細胞診」にかけるという。
ようは、尿の中に癌細胞があるかどうかの検査です。
で、結果はビンゴでした・・・・
2日、自治医大で精密検査。。
腹部エコーと膀胱鏡検査した結果、膀胱癌が見つかりました。
CT画像では肺や骨への転移、腎癌は確認されませんでした。
カメラで確認できた腫瘍は7ミリ程度、あと表面の一部がヒダヒダ状になっていた。
1月の人間ドックのエコーで腫瘍は確認されていません。
やはり1cm以上じゃないとエコーには写らないようです。
(かろうじてCTで確認できるレベル)
膀胱癌のステージはT因子(大きさや広がり)、リンパ節転移、遠隔転移で決まります。
T因子の種類
筋層まで浸潤しているかしてないかで、治療方針は大きく変わります。
T因子に転移などの要素を組み合わせてステージが決まります
これに癌のレベルやリスク要因を組み合わせて、治療のアルゴリズムがきまります
カメラで確認しただけではTaかT1の区別はつきません。
仮にTaだとしても、ヒダヒダが上皮内がん(CIS)だと厄介です。
仮にCISだった場合は完璧に切除するのが難しいかつ、浸潤がんに移行しやすいそうです。
なので、高リスクという判断になります。
ちなみにTaだけなら5年生存率は90%ですが、Tisになると80%まで下がります。
さて今後ですが、
とりあえず経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)で腫瘍を切除します
切除した腫瘍を病理にかけて浸潤度を調べ、ようやくステージが確定、今後の治療方針が決まります。
なので、現時点で先のことは何も見えない状況です・・・
膀胱癌の発症リスクは
喫煙
年齢(60歳以上)
化学薬品
と言われています。
喫煙者は吸わない人に比べて4倍の発症リスクがあります。
その中でもベビースモーカーは10倍になります。
膀胱癌の大半は60歳以上みたいですね。
塗料などを扱う仕事をしている方もリスクが高いようです。
そんなドタバタの週末でした。
まだ先のことはわかりませんが、癌と告知された時点で自分のカウントダウンが始まった気がします。
いずれ人は死ぬわけですが、今までは他人事でした。
この1週間弱、いろんな意味で考えさせられましたし人生観も180度変わったように思います。
まだ死ぬと決まったわけではないですが、そう長生きできない気もします(笑)
誰もがいずれ経験する「死」にどう向き合っていくか、それは今後の課題になりそうです。
そういえば父方のおじいちゃんは56歳で脳内出血で死んだんだっけか、酒の飲みすぎで(^_^;)