振り返ってみたものの・・・
なかなか整理がつきませぬ・・・・・
とりあえず戦績はこんな感じです
見ての通り、武豊になってからブッチ切りなんですが、昔はヤンチャだったみたいですね。。
これは1997年「弥生賞」のこと。。
結局、大外からスタートするハメになって８着。
やはりサンデーの血は争えませんな(笑)
なかなか重賞レースに勝てなく、武豊になって乗り方が変わりましたね～。。
いわゆる「大逃げ」パターンなんですが、スズカは直線になってもさらに加速するというからビックリ！！！
1998年の「毎日王冠」はGⅡながら自分が一番好きなレース
GⅠレベルな顔ぶれ。
ウマ娘に出ている「エルコンドルパサー」や「グラスワンダー」もいます。
「ウマ娘 10話」のスズカ復活レースはこのレースをリスペクトしているのではないかと思っています。
ハイペースで逃げてから「一息」ついた後のラストパートはアニメでも再現されていますね。
これは実際に馬の「呼吸」がわかる武豊だからこその逸話です。
そして、天皇賞(秋)・・・・・
前半1000mを57秒という驚異的なハイペース。
それでもスズカにとっては勝ちパターンか？
しかし、４コーナー手前でペースダウン！
ジョッキーにとっては「いちばん嫌な瞬間・・・・」、
トップスピードでの粉砕骨折、普通の馬なら転倒してしまうのだが・・・
スズカは最後まで武を庇ったという(┯_┯)
予後不良との判断により、スズカは「安楽死」となった。
知らない人は「安楽死」について批判的な意見もあろうかと思うが、名馬「テンポイント」の事例を思うとこれが妥当ではないかと思う・・・
なにより、厩務員をはじめ関係者にとっては苦渋の決断だったであろう。。。
また、これは関係者の話だが
その夜、武豊は初めて泥酔して大泣きしたという・・・・・・・
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スズカのお墓は生まれ故郷である北海道の稲原牧場近くにある「義経神社」にあります
「どこまで行っても逃げてやる！！！」
