美容師辞めてサラリーマンになった時に買ったのがこれ。
VFR400R(NC24)
59PS/12,500rpm、4.0kg-m/10,000rpm
乾燥重量164kg
1987年2月発売
VF400FからギヤカムトレインになったNC21からわずか1年でのモデルチェンジ。
最大の変更はスイングアームが片持ちのプロアームになったことだが、NC21は乗ったことないので違いはわからん。
別に耐久レースやるわけじゃないから、リアタイヤ交換が簡単になったところでメリットなし(笑)
フルカウルなんだが、なんとなくブッサイクなスタイル。
自分は「マンボウ」と呼んでいた(笑)
本当はNC30が欲しかったのだが、新車はかなりお高いので仕方なくこっちへ・・・
典型的な16インチのハンドリングで、切れ込みがハンパではない。
しっかりとフロントに荷重をかけてあげないと、浮いた感じになりとても不安になる。だから、峠に入る時はリアをガチガチにする。
完全にフロント依存、スベったら即アウトだろう。なので、フロントタイヤは高いやつ履いてた。
エンジンは「ニャ~ニャ~」って鳴くような音であまり好きではなかった。
モーターのごとくレッドまで一気に回るから、扱いやすいが面白味はない。
極端なクロスミッションではなかったが、慣れるまで発進時にエンストすることも(笑)
このバイクはド・ノーマルでした。
ステップはノーマルでも高いほうだったのでバンクセンサーを取れば峠で困ることはなかった。
逆にハンドルは高めで不自然なポジション。本当はハンドルは下げたかったが、カウルを変えないと干渉するからやめた。
もともとV型エンジンの音は好きではなかったので、マフラーもそのまま。
NC30ほど徹底したレーサータイプではなかったので、ツーリングもなんとかイケた。
そのせいか峠でもあまり飛ばす気にはならず、無事故(^o^)v
2万kmくらいでマフラーから煙が出るようになり、ちょうど結婚を期に降りることに。
あまり耐久性はないのだね・・・・