今回、ランギロアで泊まったのは、ル・マイタイ・ホテルです。
なぜかといと、ペンションはシャワーとかが共用なのと食事がほかのゲストと一緒なので無理。
キアオラは高すぎだし、水上コテージに興味なし。
なのでここしかなかったからです。
でも、結果、このホテルには満足でしたね。
入口の看板。すごくひそやかです。
ネオンなってありません。静かなもんです。
私たちが泊まった部屋です。タパバンガロー。
長屋のように1戸に二部屋あります。
同じ便で日本人のカップルが来ていて、その人たちが泊まっていました。
植木があるので、隣がなにをしているかは全くわかりません。
部屋の前のテラスから撮った海
前にほかの部屋が見えるのはポイント低いですが、
ゲストがあるきまわることはあまりないので
私は朝と夕方まっすぐ海まで行って、海とそらを楽しみました。
室内は清潔にしてあります。エアコンもあるので窓を開けたくないときも大丈夫。
でも、風通しがいいのでエアコンはほとんどいれませんでした
レセプションの横にはインターネットが・・・
wi-fiは有料です。1時間単位だったかな。
こんなところまで来てメールとか見たくないので、使いませんでした。
このホテルは比較的リーズナブルなホテルです。
でもサービスはとても良かった気がします。
のんびりと過ごせるようスタッフはゲストの邪魔にならないように気を使っていました。
でも、トラブルにはちゃんと対応してくれました。
私はダイビングの3日目にくるぶしを強打し、負傷してしまいました。
ホテルに帰るなり、レセプションに薬を借りに行きました。
ところが、英語が堪能でないのでよく通じません。
スタッフは仏英辞書を片手にどんなことが起きたのか、どのくらい痛いかとか、アレルギーはあるかとか尋ねてくれました。
単なる打撲だとわかったので、レストランから氷を持ってきてくれました。
それと、塗り薬。翌日のダイビングに支障はなかったのですが早めの処置が良かったのだと思います。
しばらくはあるきにくかったですが。。。
くるぶしのところがぼよーんと腫れています。
レストランは意外なくらい高級感がありました。
食べ物はすべて高いですが、納得できるおいしさとサービスです。
雰囲気もいいんだよね。とくに海に突き出て建てられている東屋。
これは風が強くて窓が閉められているときの写真ですが
海はきれいです。魚もいっぱい。
こんな風にどの席でも海を見ながら食事ができます。
絶品のポアソン・クリュ以外でもそれなりにおいしかった。
これはバジルのペンネ、1700フラン。
エビのソテー、ライス添え(ライスいらんってば)
絶品、名前がわからないデザート↓
フランス語で書いてあるので分かんないのに、英語で書いているものもよくわからず、
いつもお世話してくれるお姉さんに聞いたら
「Very very very good dessert」と答えてくれました。
英語が得意じゃないのに説明させようとした私たちがわるかった。
でも、とてもおいしいというのでオーダーしたら、さすがにフランス料理のレストラン
絶品でした。いまだになんていうメニューかわかりません。
ランギロアにはおしゃれなレストランはありませんが、
地元の人が行く庶民的なお店があります。
ホテルから歩いて2分の「ヴァイマリオ」
2回行きました。
すんごいピンぼけ写真ですみません。さしみです。
さしみは必ずマグロです。
これは日本より絶対安いです。ただねえ、ソースがねえ・・・
スーパーには刺身ソースっていうのが売られていました。
右の茶色いのです。
どうもタヒチの人はこってりしたソースのでないとさしみを食べられないらしいです。
さしみはやはりしょうゆで食べたかったので、2回目はあえてソイソースをオーダー。
キッコーマンがでてきました。うまかったです。
サーロインステーキです。
これにはバニラのソース。
タヒチではバニラを料理によくつかうんだそうです。
肉にバニラ?って思いましたがよく合います。おいしかった。
もう1件、ホテルの近くのオベリスクというレストランにも行きました。
がたいのいい叔父さんが一人でてきぱき料理してくれました。
サラダと魚のカルパッチョと魚のソテーです。
バジルがとてもいい香り。
ソテーのソースはもちろんバニラ。
おいしかったです。
part7へ続く