先日、信州の義実家の庭で育てているイチゴが
アリに食べられたお話をしました
↓
しばらく、アリの巣コロリ
を置いていなかったのが敗因です
義父が生きていた頃
アリを見つけると義父は
親の敵のように
アリを踏みつけて殺していました
口癖
「アリはだめだ!」
理由はわからないけれど
とにかく、アリに敵意を持っていました
私はシロアリを恐れているのかと思い
「普通のアリですよ」
と、結婚したばかりの時に言ったのですが
「アリはだめだ!」
の一点張り
その後、義父が亡くなる前
一緒に庭の事をしていると
アリが!しかも大きい!
義父は踏み潰し
私も見習って踏み潰している所を
夫が冷ややかな目で
「残酷な人達だなぁ
アリがかわいそうじゃないか」
と、言うのです
義父、そして奥から出てきた義母が
「かわいそうじゃない!
アリがでたら大変、殺さないと!」
と、言っていました
私は、どうしてだかわからず
今まで、アリがでたら殺していたし
アリの巣コロリも置いていました
義父に忠実だったわけです
そして今回
アリに1番良いイチゴを食べられて
「アリはダメだ!」
がよくわかりました
私が血相を変えて
ドラッグストアーに
アリの巣コロリを買いに行って帰ると
夫は、のんきに、
「また、アリ殺しやるのか
ほんとにかわいそうなことするなぁ
おれは殺生は嫌いだ」
と、言うので
「イチゴこんなに
食べられちゃったんだよ
アリがかわいそうなんて言ってたら
次に戻って来た時
鳥とアリに苦労して育てたイチゴ
全部食べられて
何も残っていないかもよ」
と、言って見せたらやっと
「アリは殺そう」
ですって
私が毛虫とか
長靴で踏み潰しているのを見て
「かわいそうだ」
なんて言うけれど
毛虫が首にでも落ちてきたら大変
農作業の時に毒のある毛虫触ったら
また、病院に行くことになります
「毛虫、綺麗な蝶になるのに~」
うちの夫は
かすみを食べて生きている仙人みたい
蝶になる前に
葉っぱを食い荒らされてしまう
夫が農作業を手伝わない限り
暢気なことを言い続けるのでしょうね
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