信州の義母のアクセサリーを
関東に持ち帰って
鑑定して貰ったお話を以前しました
↓
以前、義母は
沢山アクセサリーを持っていました
山梨から宝石屋さんが来て
よく買っていたこと聞いています
派手ではないけれど
それなりの物を持っていました
義父が公の場所に出る機会もあり
義母も着物を着て
踊りを教える先生をしていたので
イベントにも沢山出ていました
あの時の宝石どこに行ったのかしら？
と、
思い出しました
以前、信州の家に
飛び込みで
アクセサリー買い取りします
値段だけでも
知りたくないですか？
と、人が来たのです
私は絶対そういう人を
家にあげてはだめ
と、口を酸っぱくして
言ったのですが
「どの位の値段になるか
知りたい」
と言うので
「そういう人は
ちゃんと正確な値段を言わないし
詐欺かも知れない
すり替えも多い
家にあがられたら最後
他にないですか？
などあれこれ
見せなくてはならなくなり
家の中が知られてしまうから
絶対にだめ！」
と、あれほど言ったのに
好奇心旺盛な義母で
来た人を家にあげて
鑑定してもらったそうです
滅多に怒らない義父が
とても怒っていたのを思い出します
「おかあさんに
知らない人を
家にあげたらだめだ
って言っているのに
いくらになるか
ちょっとだけでも知りたい
って言って
知るだけでは済まない
売らなくてはいけなくなるし
老夫婦２人暮らしなのも
知られてしまう」
と、義父も言ったそうです
それなのに
好奇心が勝ってしまったのでしょうね
家にあげてしまい
二束三文で
買い取られたようです
そうなることはわかっていました
義父も
「だから
あれほど言ったのに」
と、悔しがっていました
あの時
私は
「もし知りたいのならば預かって
私が関東のそういうお店を何件か行って
調べて貰ってきます
売るのはそれからでも良いでしょう？」
と、言ったのに
義父も
「そうだ、ノアさんに任せれば安心だ
ちゃんと調べられる所で
調べて貰ったらいい
そもそも、お母さんの宝石は
○○宝飾店でいつも買っているんだから
間違いない」
それなのに、自分で知りたがる
本当にあの時はむかつきました
その結果
「たいしたことない
アクセサリーだった」
と、言うので
義父は
「そんなことない
覚えているぞ
○○宝石店でお母さんが買いたい
あの着物に合わせたい
って言ってたこと覚えてる
それに他の宝石も
山梨から来ている
いつもの宝石屋で買った物も
あったじゃないか
あそこでそんなに安い値段で
売っているわけないじゃないか」
そこまで言われても
平気な顔で
「今は価値がないんだって」
と、言われたことを信じて
全く、騙されたと思っていない
この話を思い出すと
本当に腹が立つ
義母のアクセサリーだし
義父が買った物だし
別に相続したいとかもない
ただ、騙されたのに
騙されたと思っていないこと
私達があれだけやめて
と言ったのに
知りたかったから
だけで終わるのが許せなかった
ちょっと思い出して
興奮してしまいました
あの時、一体どうすれば良かったのか？
一緒に暮らしているわけではないのだから
義母を止めることはできなかった
こうなることは想像できた
詐欺に合うことがわかっていながら
阻止できなかった
虚しい・・・
せめて自分はそうならないように
貴金属は早めに換金しよう
と、エンディングノートに書いておこう
まだ、売るのには早いから
福引きで当てた
ティファニーのオープンハートの
金のネックレス
今、金売り時と思うけれど
夫が取っておけと言うので
持っています
いつか生活に困ったら売ろう
カルティエのトリニティリング
会社員だった時買おうと思ったけれど
母が3つ重なっていると付けているうちに
擦れて、金が減るから辞めた方が良い
と、言われ、欲しかった熱が冷めました
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