こんにちは。
市川市のピアノ教室 ノア音楽教室の大岡史恵です。
今月の、子どものピアノ・コースの共通テーマは、「コントラバスについて学ぶ」です。
ピアノを習っている方に、コントラバスのことをお伝えする…
少し遠慮していましたが、
「ピアノ教室なのにコントラバスがある」という状況は、そうそうあるものではないと思いますので、
せっかなので、コントラバスのことをお伝えしています。
とはいっても、レッスンの中の、ほんの1~2分。
カリキュラムをしっかりと設けているわけではないので、
生徒さんからの質問によって、膨らんでいく可能性・余地もはらんでいます。
小学生Kくんは、観察眼が優れているようです。
「コントラバスの中に、何か棒があったー」。
薄暗い中まで、よく見えましたね。
その棒は、弦楽器にとって、とっても大切な役割を持っているんですよ。
「もう一つ、棒が見えたー」。
それはね、チェロとコントラバスにはついている、エンドピンだね、
と、エンドピンの出し入れをして見せました。
そして、このKくんからの質問。
「コントラバスって、何キロくらいあるんですか?」
実際に、持ってもらいました。
そして、「何キロだと思う?」と、逆に質問。
見事当たったら、ごほうびシール1枚追加、としたところ…
見事、ご名答!!
昨日、親子でピアノレッスンだった生徒さんにも、コントラバスを持ってもらいましたよ。
まだ、重さの見当がつかないかな?というお年頃なこともあり、
お母さまにも持っていただきました。
お母さまも、大当たり!
ほかの生徒さんも、今度のレッスンでコントラバスの重さを当ててみましょうね。
なので、今ここでは、ナイショにしておきます(笑)。
このコントラバスのミニ・コーナー、以外にも、付き添いのお母さまが「わぁ~!」と、喜んでくださっています。
うれしい…。
先週は、指先で弦をはじいたり(ピッツィカート)、
楽器のボディに手のひらを付けてもらって、響きを体感してもらったり。
今週は、弓で弾いたり、弓の説明をしたり。
目の前で響く重低音に、みんな少しびっくりした表情。^^
最終週には、少し弾いてもらおうかなと思っています。
昨日レッスンだった中学生のМさんは、部活動はじめ、割と楽器に詳しい環境にいるので、もう少し踏み込んだ話を…。
コントラバスと、ヴァイオリンの仲間の違いや、
そこから派生している調弦のこと、
もう音程もわかるので、調弦の音程を考えてもらったり…。
今月、コントラバスの生徒さんとイベントをするので、
もし良かったら、ピアノの生徒さんとご家族もどうぞ、とお声をかけています。
コントラバスのあるピアノ教室ならでは、かなと、思います。
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