気功療法
あの世から戻った超スーパー気功療法師
橘奎志
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こんにちは。
数日前、あまりの蒸し暑地獄に負けて、とうとうクーラーのスイッチ入れました。それから毎日天国のように快適です…電気代見るまではね。さて今回は、旦那ちゃんと観音様のお話です。
旦那ちゃんは、観音様を大切にお祀りしています。気功療法師になる前からご縁があったようで、いろんな方々－僧侶の方や視えちゃう方など－に観音様とのご縁を度々指摘されていました。
気功療法師になる前のことです。観光で初めて行ったお寺で、旦那ちゃんは住職さんに呼び止められました。そしてそのまま奥座敷に招かれ、いきなり観音様をお祀りするよう説得されました。こんなことは１度ではなく、いろいろ行ったお寺で、観光客が沢山いる中、なぜか旦那ちゃんだけお坊さんに呼び止められることが何度もありました。
またある時は、電車で乗り合わせたお坊さんがじっと旦那ちゃんを見つめ、降りる時にわざわざ旦那ちゃんの前にやってきて、手を合わせて深々と一礼していった事もあります。
お世話になってる視えちゃう方と初めてお会いした時です。そのS先生は旦那ちゃんを見るなり驚いて、「あんたえらいことしてるなぁ、観音様を連れて歩いてるやん。」と指摘しました。そして、観音様をお祀りするよう旦那ちゃんにアドバイスをくれました。
観音様をお祀りしているある方は、旦那ちゃんが観音様とご縁があるらしいと知ると、白衣観音様の絵をプレゼントしてくれました。お陰で旦那ちゃんは観音様を意識するようにはなりましたが、何となく気が乗らなくて、まだお祀りはしませんでした。
時は経ち、元極学気功と出会った旦那ちゃんが修行のため中国の蓮花山へ行った時のことです。到着早々、仲良くなった中国人スタッフの劉さんが、旦那ちゃんを見つけてニコニコ笑顔で近づいてきました。「この観音様が、あなたが迎えに来るのを待ってたよ。」劉さんはそう言って、大事そうに抱えていた陶製の白い観音様を旦那ちゃんに手渡しました。元極学気功では神仏のお祀りはしません。なのに突然現れた観音様です。《中国でも指摘されるんなら、もうお祀りするしかないやろ》－覚悟を決めた旦那ちゃんは、壊れないように細心の注意を払って観音様を連れて帰り、祭壇を設けてお祀りしました。
お祀りを始めると、観音様は旦那ちゃんに惜しみなく力を貸してくださるようになりました。魂の双子てるちゃんの兄に肝臓がんが見つかって気功療法をした時です。てるちゃんは、旦那ちゃんと重なるように立つ白い人影を見ました。後日、祭壇に飾った白衣観音様の絵を見て、てるちゃんは、「コレや！こないだあんた（←旦那ちゃん）に重なってたの、この観音様や！」と叫びました。
大腸がんで肺にも転移したある方は、抗がん剤の副作用で割れるような頭痛と吐き気に苦しんでいました。この方への気功療法中に観音様が現れて旦那ちゃんのすぐ後ろに立ち、旦那ちゃんにお力を貸してくださいました。その方は施術が終わると頭痛が止まっていました。その後も抗がん剤を続けていましたが、ひどい頭痛は二度と起こりませんでした。
他にも、気功療法中に観音様が旦那ちゃんの後ろに重なるように立ち、旦那ちゃんの施術をサポートしてくださることが何度もありました。
ある時、旦那ちゃんは滝行に行きました。前日の雨で滝は水量が増えて勢いも強く、足場の岩もヌルヌルして今にも滑り落ちそうな状態で、旦那ちゃんも他の人達も滑らないように必死でした。支えの鎖を掴んでアタフタしながらお経を唱え始めると、旦那ちゃんの後ろから大きな手がスッと伸びてきました。旦那ちゃんがその手の上にちょこんと座ると、手は旦那ちゃんをスッポリと包みました。体勢が安定した旦那ちゃんは、それから落ち着いて滝行に集中することができました。
家に帰って座った手のことを考えていた旦那ちゃんは、突然全てが繋がって感激のあまり身体が震えました。滝で支えてくれた手も、昔の落下事故でフワリと包んで衝撃を和らげてくれたあの手も（臨死体験のはなし①）、全部観音様の手で、旦那ちゃんが意識する前から観音様はずっとずっと傍で守ってくださっていたんです。遅まきながらようやくその事実に気づき、観音様の愛の庇護に感激した旦那ちゃんは、観音様に感謝を捧げてもっと大切にお祀りするようになりました。
明日は、観音様にサポートしていただいた気功療法のお話をしますね。
全ての方に支えられて、私たちがあります。
これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね
ありがとうございます。
明日も愛に包まれた一日になぁれ
