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あの世から戻った超スーパー気功療法師
ベル 橘奎志 ベル
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こんばんは、遅なってもうた。

今回は臨死体験のお話をしようと思います。まずは旦那ちゃんの臨死体験から。いつものことですが長いので、まずは深呼吸して、さぁどーぞ。

 

 

旦那ちゃんの最初の仕事はタイル職人でした。20kg近くある資材を肩に担ぎ、高い足場をヒョイヒョイ渡り歩きながら仕事をしていました。20歳だったその日も、当時一般的だった丸太を針金で固定した足場に乗って、3階部分の外壁作業をしていました。一瞬ガクンとして足場が崩れ、旦那ちゃんは崩れた足場板と共に3階の高さから落下しました。落下しながら、凶器になる足場板を手ではじき飛ばしました。

 

落下の途中、旦那ちゃんはいちどフワリとして、まるで大きな手が身体を包んでくれたように感じました。が、次の瞬間ドスン!という衝撃が全身を貫き、「アカン…」と思ったところで意識が消えました。

 

ふと気づくと、旦那ちゃんは病院にいました。目の前のベッドに、もう1人の自分が横たわり、周りで家族が泣いていました。「泣かんでええから早よ医者呼んできて。」と言いますが、誰にも聞こえていません。状況が理解できず呆然としていると、目の前の空間にポワンと不思議な穴が開きました。興味をかき立てられ、旦那ちゃんはスーッとその穴へ吸い込まれるように入りました。

 

穴の中は、不思議なトンネルでした。見たことのない色とりどりの美しい花々が見事に咲き乱れ、まさに豪華絢爛な花のトンネルでした。そして音が全く聞こえず、静寂に包まれた世界でもありました。今まで経験した事のない異空間でしたが恐怖心は無く、ただ自分がそこに「ある」と感じるだけでした。

 

トンネルをゆっくり進んでいくと、旦那ちゃんはその先に見知らぬ老婆が立っているのに気づきました。華やかでカラフルな周りとは対照的な白黒の老婆は、静かに旦那ちゃんを手招きしていました。その老婆の後ろには、光をも吸い込む漆黒の闇が果てしなく広がっていました。旦那ちゃんは、老婆に呼ばれるままゆっくりと進みました。

 

身体が漆黒の闇へちょうど半分入った時です。どこからか「お前はやり残した事があるから帰れ」という声が聞こえました。その途端、それまでの静寂を破るようにこの世の音が響き渡り、旦那ちゃんを捕まえました。その喧騒にハッとした旦那ちゃんは、自分の身体に戻っているのに気づきました。思わず身体をなで回し、自分の生存を確認しました。


そこからが大騒ぎでした。旦那ちゃんの家族も死亡診断した医師も、死んだはずの人間が動いてしゃべるので驚き過ぎて固まりました。医師はすぐに緊急手術を始め、旦那ちゃんの一命を取り留めてくれました。

 

手術後に意識を取り戻すと、旦那ちゃんは胸にある違和感に気づきました。それは胸の真ん中の内側に、ピンポン球くらいの大きさの風船が浮かんでいる感じです。風船は皮膚のすぐ下でコロコロと感触があり、その表面にあの時聞いた「お前はやり残した事があるから帰れ」という文字がハッキリと刻まれている事が、感覚で分かりました。

 

その生還劇から、旦那ちゃんは壮絶な後遺症に苦しみました。その間も謎の風船はずっと胸のすぐ内側でコロコロと存在を主張し、「やり残した事」を探すように訴え続けました。そして20年後、旦那ちゃんが気功で後遺症を克服し、気功療法師になろうと決意すると、謎の風船はパチンと弾け、「やり残した事」が「気功療法師になって病で苦しむ人を助ける事」であると教えてくれました。

 

それから35年、旦那ちゃんは気功療法師であることを使命と思い、沢山の方と出会い、苦しみも喜びも分かち合ってきました。そして沢山の方から、素晴らしい経験をさせてもらいました。その経験は、旦那ちゃんにとって宝物です。やり残した事をやり遂げた今、旦那ちゃんは平穏な日々を感謝しながら過ごしています。

 

 

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日もいのち輝く一日になぁれキラキララブラブキラキラ