花火花火花火気功療法花火花火花火

即効性はありません。
でも続ければ変われます!

あの世から戻った超スーパー気功療法師の旦那ちゃんが
活動再開!!

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こんにちは。

旦那ちゃんの病気、とうとう魂の母:Mのおばちゃん(旦那ちゃんの歩んで来た道④旦那ちゃん里帰りする)にバレちった。心配かけないようにナイショにしてたんだけど、ブログに書いたらそりゃバレますな。電話で声を聞いてひとまず安心してくれたみたい。…元気になった顔を見せに行かなきゃねラブラブ

さて、今日の体験記は退院後の生活の巻~。

 

 

自分の身体は自分でしか守れない。

簡単に他人に全てを任せてはいけない。

 

2度の入院生活で、旦那ちゃんはこの教訓を得ました。他人が面倒をみるのには限界があります。24時間いつも自分の体調を把握できるのは、やはり自分しかいません。「知識がないから」は、自分の健康・人生を他人に丸投げする理由にはなりません。他人はあくまでサポートです。自分で自分の世話をすることが、自分に責任を持つこと、つまり「生きる」ことだと感じました。そして退院してから、この教訓を痛感する生活が待っていました。

 

最大の問題は排便障害でした。

ストーマ閉鎖手術のあと、旦那ちゃんに排便障害がはじまりました。大腸切除手術を受けた方々はほぼ必ず経験します。旦那ちゃんは肛門に近い部分から30cmちょい大腸を切除したので、ウ〇コちゃんが溜まるまで我慢する括約筋が機能しません。「あっ」と思った時はもう出ちゃってます。間に合わないことも多かったので、紙おむつを装着しました。

 

食後に入るウ〇コスイッチ(←旦那ちゃん命名)は、強烈な下痢の状態によく似てます。5分おきにトイレへ猛ダッシュ!これが8~9時間続くのもざらでした。加えて毎日トイレでの強制スクワットで、体力をかなり使いました。

 

ある日のウ〇コスイッチ中、あまりの強烈なツラさに耐えられず、「う゛あ゛っ!」叫びながら突発的にトイレの壁をグーで数回ブン殴りました。翌朝そのことをすっかり忘れた旦那ちゃんは、右手がやけに痛いのと赤黒く変色してるのにビックリしてひと言「何があったんや?」…キミのビックリにビックリするわ。

 

人工肛門(ストーマ)装着時は、専用の袋で溜められたので、こんなに排便でバタバタ急くことはありませんでした。術後回復では、ストーマ造設後よりも閉鎖後の方がかなりキツかったです。入院した病院から処方された薬では何も効果がない。なんとかトイレ回数が減らないか、気功療法だけでなく、食事や睡眠時間、日中の運動量などを見直して、あれこれ自分達なりに試行錯誤しました。

 

そんな苦しみを、漢方医K先生とかかりつけのT先生は丁寧にサポートしてくれました。オーラの調整をしてくれたり、身体の変化に合わせて薬を変えてくれたり、ギモン質問にしっかり答えてくれたり、アドバイスをくれたり。そのお2人と気功療法の相乗効果で、徐々にペースに変化が現れました。ひと月ほどで、8時間連続の最強ウ〇コスイッチデーは時々あるものの、スイッチは午前中と夜にそれぞれ3時間ずつのペースが多くなり、このペースが約2ヶ月ちょい続きました。ただ、このペースではまだまだ外出するには危ない状態でした。

 

排便障害は、精神的にもかなりこたえました。いつスイッチが入るか分からないし、スイッチ後はトイレから離れられないので、遠くへの外出はまず無理です。近所のスーパーへ行くのでも、途中でスイッチが入って引き返すことが何度もありました。気晴らしに公園へ行っても、不安でトイレの近くを離れられません。世界が急に狭くなったように感じ、閉じ込められた気分になりました。つい汚しちゃった時は情けなくてヘコみました。大腸取っちゃったんだから仕方ない、頭では分かっていても、できない自分に心がツラくなりました。

 

もう一つの大きな問題は、またもや下丹田。

前回の手術で、気功療法師として大切な旦那ちゃんの下丹田(気の貯蔵庫)が破壊されました。懸命な修行の甲斐あって、その後下丹田の再構築に成功しましたが、今回の手術でまた破壊されてしまいました。また元に戻せるのは分かっていましたが、排便障害でクタクタになっていた旦那ちゃんには、すぐに再構築にガッツリ専念する精神的余裕がありませんでした。それでも少しずつ修行を積み重ね、3ヵ月かけて再構築に成功しました音譜

 

でもね、この2つの問題以外は順調でしたよ。

今回の入院では体重変化は-2kgで済みました。排便障害で体力を使いましたが、それでも44~46kgをキープしています。目標は50kg、そのくらい筋肉がつけば安心です。たまにお腹をつまんで「私のん分けたげよっか?」と言うと、「…ええわ。」と断られます…遠慮せんでええのにぶー

 

今回は人工肛門跡の穴からチューブで腹水を抜いていました。チューブを外すと、今回も腹水が溢れましたが、コツは掴んでいたので、退院後はガーゼと防水フィルムでせっせと吸い取りました。ただ、ガーゼ交換時に穴からお腹の中がちょっと見えるのが怖くて、それだけは慣れませんでした。今回は、腹水が止まってから穴が塞がるまでがあっという間、早かったです。幸い傷口も化膿しませんでした。

 

入院中の体温はほとんど計ってないので不明ですが、退院してからの体温は平熱(36.6~37.0)をキープしてます。がん細胞は高温を嫌います。体温38℃でがん細胞は死滅するらしいですよ。だから旦那ちゃんは毎日、体幹温度(身体の深部体温)が下がらないように気を付けています。

 

排便障害と闘う日々に嫌気がさしてきたある日、旦那ちゃんは考えました。(このままでは精神的にヤラれてまう。…せや!大好きな姫路城へ花見に行こう!桜が咲くまでに、遠出ができるくらい元気になったんねん!よし、やったるでぇ~!)

目標を設定すると、急に元気が出ました。気持ちも新たに、いざ!姫路城へ!リハビリは続きます。

 

この続きは、また次回。

 

 

当面の間、気功療法のご相談は個人セッションと遠隔気功にて承ります。グループセッションは不定期に開催で、企画したらこのブログ、Facebook、HPでお知らせします。

 

全ての方に支えられて、私たちがあります。

これからも愛と魂を込めて、気功療法を送り続けますね花束

ありがとうございます。

明日もハッピーな一日になぁれキラキララブラブキラキラゲラゲラ