週末虫採り手帳 -22ページ目

週末虫採り手帳

とある社会人虫屋の生態の記録
クワガタ、オサムシ、その他ミーハー昆虫の採集記がメインです
最近は釣りにハマっているので、釣りもしながら各地でゆるく採集しています
爬虫類とかも飼ってます

今年も行きました南会津・桧枝岐の旅

予報は雨寄りの曇り・・・嫌な予感はしたが決行

 

が、案の定一日雨という冴えない結果に

仕方ないので雨の降る中イワナ釣り

餌釣りなので一瞬で釣れる、釣った魚はその場で焼いて食べさせてもらえる

めちゃくちゃ旨かった

イワナは身がしっかりしていて美味しい、しかも新鮮なものの塩焼きは最高だ

一般的な釣り堀と言ったらニジマスばかりで、イワナは入っていても数が少なくなかなか釣れるものではない

イワナ専門のこの釣り掘りはとても素晴らしい

 

そして温泉に入り、定食屋で美味しい地元料理をたらふく食べて、小雨の降る中街灯周りへ

アカアシ、ミヤマくらいしか採れなかった

さっさと寝て次の日は早めに帰宅

完全にグルメ、温泉などの観光旅になってしまった


南会津・桧枝岐は3度目だが、今のところ全部雨&寒いという悲惨な結果

いいところなのでまた来たいが、次からは天気が怪しかったら即中止だな…

会社の同僚達と一緒に伊豆諸島の新島に1泊2日で行ってきた。

昨年から釣りを始めたのだが、いつも行ってる離島で釣りをやってみたいと思っていたので、会社の釣り好きのメンバーを集めて虫、海、釣りなんでもありの島旅を企画したというわけだ。

 

夏の伊豆諸島での採集と言えばノコギリクワガタ、ノコギリクワガタと言えば伊豆大島なのだが、今回は敢えて今まで行ったことのない新島をチョイス。

その他伊豆諸島で密かに採れるというオオヒョウタンゴミムシも狙いのうちだ。


朝9時頃、竹芝からの夜行船で新島に到着。

虫採りは自分しかやらないので、着いたらすぐさま、海岸付近にてオオヒョウタン狙いのコップ設置を済ませる。


 

そしてその後は釣り!飯!海!釣り!温泉!

羽伏浦港にて

ゴマサバ、ワカシなどがルアーで釣れた。

自分は餌釣りメインだったのでアジやカワハギなど。

 

合間を縫って一人山へ行かせてもらい、ノコギリクワガタを探す。

新島の個体群はミヤケノコギリクワガタという亜種になるらしい

正直何が違うのか良く分からんが…


新島は伊豆大島に比べてオオバヤシャブシが少なかった

山の上の方でオオバヤシャブシの群落が見つかり、ミヤケノコギリクワガタも少しだけ採ることができた

伊豆大島と比べると数は少なく、小型の個体ばかり

短時間の探索では大歯系を採ることはできなかった

 

夜は街灯周りやイカ釣りをやる予定だったのだが、民宿に来ていた別のグループと飲み会をやることになり、何も出来ずに力尽きてしまった。

 

翌日も釣りをして、少し山に行ってノコを数匹摘んで、トラップを回収して、温泉に入って慌しく東京へ戻って終わった

オオヒョウタン狙いのトラップはハズレ、普通のヒョウタンゴミムシが1匹だけ入ったのみだった

1泊で釣りもして、海で泳いで、虫も採って、呑んでとあれもこれも手を出しすぎたせいで採集としてはかなり中途半端になってしまったが、旅自体はとても楽しかった

他のメンバーは初めての離島だったので虫屋基準にならないよう色々と気を遣ったが、島を気に入ってくれたようなので良かった

やっぱり島はよい!

2日目はゆっくり起床。
以前なら昼間もとにかく採集だったが最近はそこまで気力が沸かない・・・何より暑すぎる。
というわけで川に入って涼んだり、焼肉を食べたり、ハブセンターに遊びに行ったりして遊んで過ごした。

なんだかんだ出会う事の少ないハブだが、ここに来ると再度気が引き締まる。

ガラス越しでも容赦無く飛び掛ってくるので、その恐ろしさが再確認できる。

そうこうしているうちに日が暮れる。
大浜海浜公園にて夕暮れを待つ。海はいいなぁ。
さて今夜は採れるだろうか・・・。

泥まみれのスジブト

中型のアマミノコ

山中の湿地にて、まさかのハブに遭遇。
1.5mくらいはあったと思う。今まで路上で出くわした事があるだけで、林内で遭遇したのは初めてだったので気が引き締まった。

数年ぶりにイシカワガエルに遭遇!
最近見れていなかったの嬉しかった。

下草ボーボーでハブを恐れながらの採集。

この日は3時過ぎまで粘った。しかし結果は昨日と変わらず小さいものばかり、そして数も相変わらず少ない・・・。

初日の空港でのミカンコミバエへの注意喚起を思い出す・・・もしかして今年クワガタが少ないのは、農薬のせいではないのか?
後になって県のHPを見たがベイト剤の散布など、かなり徹底的に防除行っているとの情報があった。
ミカンの樹の傍でひっくり返っているスジブトヒラタが結構居たとも聞いている。

本当に農薬の影響なのかは分からないが、残念な結果となった。

結局まあまあの数は見れたが、標本にしたいような大型個体は全く採れなかったので、毒瓶を全く使わずに旅は終わる事に・・・しかし

奇跡的に一頭だけアマミコクワ♀を捕獲!!!
他の成果が乏しかっただけに本当に嬉しい!!ブリードするから産みまくってくれよ!!

最終日は早い飛行機なので帰るだけ。
最後に笠利の鶏飯発祥の店へ寄った。ひさ倉とはまたダシの味が違っていてとても美味しかった。

奄美は何度も訪れたくなる魔力がある・・・しかし、ミカンコミバエの件が落ち着くまでは行けないかなぁ。
いつまでもクワガタの楽園であって欲しいと切に願う。