第二部:4/1~4/3
この日も昼頃の便で石垣へ。しかし飛行機が遅れて到着は17時頃になってしまった。
まずは先週仕掛けたFITを回収しに向かう。
おぞましい数のハエが浮かんでいる。
よーく中身を見ていくと・・・
んん・・・!?
こ、これはキボシセンチ!!!!
あんまり期待していなかったので驚いた!
図鑑によると採集難易度は星4つ、自分にしては良いものを採ってしまった・・・。
FITで採れた糞虫達。
左からキボシセンチ、トガリエンマ、ヤエヤマコブマルエンマ、ムラサキエンマ。
キボシセンチ以外はそこそこ数が入った。アカマダラセンチが入らなかったのが残念。
そして急いでFITを片付け、今度はゲンゴロウ用のノムラホイホイを仕掛ける為に某所へ向かう。
実は先週オオヒゲブト採集の際に知り合ったT氏との会話の中で、ゲンゴロウの採れる池の情報をもらったのだ。
ノムホイを仕掛け終わったと同時に日が暮れたので夕食。
期間限定ラーメンがあったのでそちらを注文。
今回は背油+脂の乗った特製チャーシューがプラスされており絶品。
農耕だがくどすぎない味で思わずスープも完飲。うまい、ごちそうさまでした。
腹ごしらえも済み、暇なので先ほどノムホイを仕掛けたポイントへ再び向うことに。
まだ4時間くらいしか経っていないが、もしかしたらもう入っているのでは・・・と淡い期待を寄せ向かう。
暗闇の中、水面を照らすと・・・
!!!!!
はいっとるがな!!!!
さらに周辺を見てみると・・・
んんん・・・・?
トラップのそばで交尾しとるがな!!!
なんといきなり6匹ものコガタノゲンゴロウをゲットする事ができた。
今まであれだけ苦労したのに、まるで夢を見ているようだ・・・。
ゲンゴロウを愛でながら眠りについた。
2日目:
天気は良いがやはり気温が低く風が強い。
でも行かないわけにはいかない。少しでも風が止んだり気温が上がる事を期待してポイントへ。
が、全然ダメ。こんなにいい天気なのに・・・。
午後はまた港へ戻りガーラ食堂にて腹ごしらえ。
ボリュームがすごいしもちろんうまい。これで750円とは恐れ入る。
ここで暇になってしまった。
春はカミキリがアツいみたいだが、自分は樹が全然分からないのでやりようがない。
適当に林道に入りスウィーピングをしてみるも、全然虫が入らずすぐに飽きて撤退した。
結局海岸線をドライブして海を見たり、昼寝したり、お土産屋を見たりして適当に時間を潰した。
青すぎる空と海。
もったいないと思われるかもしれないが、沖縄で過ごすこういう時間も好きなのだ。
夜は別のグループで来ていた知人のC氏と合流し採集へ。
港近くのポイントで猫糞漁りをしてヨツモエンマをゲット。
ヨツモンという位なので目立つ紋があるのかと思ったが、実際は写真のように微かに黄色い模様が見える程度だった。
♂は採れなかったので次回の課題にしたい・・・。
その後は湿地で石&ゴミめくり。
タイワンアトボシアオゴミムシが1頭だけ採集できた。
その後ゲンゴロウ用のノムホイを回収しに向かう。
大漁かと思いきや採れたのはコガタノ1匹のみ・・・。
まぁゲンゴロウは飼育メインで標本はほぼ作らないつもりだったので、今回の数でも多すぎるくらいだから十分だ。
しかし欲を言えばトビイロゲンゴロウが欲しかった。
ていうかトビイロの方が沢山採れて、コガタノ他は少ないイメージだったのだが・・・まぁ、トビイロは次回の課題だな・・・。
3日目:
いよいよ今日が最後だ。
風も無く、気温も高い。ポイントには多くの虫屋が集まっている。
この日もC氏と一緒に採集。C氏はオオヒゲブト採集の経験があるので心強い。
今までに無いくらい気温は上昇する・・・
そして11時頃になるとハエのような虫が視界に現れた!!
・・・が、速すぎて採れない・・・あれを採れっていうのか・・・?
C氏曰くおそらくオオヒゲブトじゃないかとの事だったが・・・。
その後も空を見上げるが虫が全然飛んで来ない。これじゃ確認しようがないし、採りようもない・・・。
1時間ほどたまーに怪しい虫が飛ぶ時間が続いたが、すぐに収まってしまい全く飛ばなくなってしまった。
その後も14時頃まで粘ったが、虫が飛び出す事は無かった・・・。
荷物をまとめ空港へ向かう。
さらば石垣島。
あれはオオヒゲブトだったのだろうか・・・。
オオヒゲブトを当てることがこんなに難しいとは。
オオヒゲブト以外の欲しい虫は大体採れたので、採集としては成功だろう。
でもやっぱりオオヒゲブトが一番の目的だったので悔しい。
いつか自分の目で見てみたい。来年もまたここに来る事になるだろう。
































