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週末虫採り手帳

とある社会人虫屋の生態の記録
クワガタ、オサムシ、その他ミーハー昆虫の採集記がメインです
最近は釣りにハマっているので、釣りもしながら各地でゆるく採集しています
爬虫類とかも飼ってます

1〜2年目はこちら↓
2025.3.2

また床材交換を機に撮影

太くなっているように見えるが、たまたま縮こまっているだけで、伸びた時に測ると前回と体調体幅ともに差は無い

今年はクワガタ幼虫を多めに確保することができたので、例年より多く餌をあげられたと思うのだが…


いつもならこの後、1〜2週間に1匹を目安に餌となるクワガタ幼虫を投入していくのだが、今回はクワガタ幼虫を複数ストックしてる方のプラケにヨツモンオオアオコメツキの幼虫を投入してみることにした。


2025.3.4

二晩でストックしていた幼虫たちは全滅した…

4匹いたので、今までのペースだとひと月以上は持つ計算だったのだが、こんなにあっという間に食べられるとは…

まだ他にクワガタ幼虫はいることはいるのだが、餌用ではなく飼育用として考えていたので、追加で与えるか悩ましい

どこか外に採りに行くか…


2025.6.16

毎年恒例、底に潜ったまま出てこないモードが始まった

また蛹化ではなく脱皮なのか…?

ただ、今年が例年と少し違うのは、空間に余裕がありどことなく蛹室っぽいことだ


そしてつい先日、貴重な情報を得ることができた

なんと普段連絡を取る先輩がノブオオオアオコメツキを羽化させたことがあるというのだ(灯台下暗しとはこのこと…)

その先輩の情報によると羽化前は地表に出っぱなしで忙しなく動き回る日が続き、そのまま地表で蛹化したそうだ

ヨツモンオオアオコメツキも同じだとすると、やはり潜ったままというのは例年通りただの脱皮なのだろうか?


2025.6.27

脱皮でした、ほなまた来年…


今年は脱皮して気持ちすこーし太くなった気がしなくもない

餌をもっとあげるべきか?



2026.2.1

昨年の11月末くらいからクワガタ幼虫を入れても食べなくなっていたので放置していた

冬が本格化するにつれてワインセラー内の温度も20℃前半くらいに下がっていたので、単に活性が落ちたと思っていたのだが、この日久しぶりに様子をみてみると…

えっ!!??これは脱皮殻!!??


毎年脱皮をするのが6月くらいだったのでまさかこんな時期にするとは思わず驚いた

昨年はクワガタ幼虫が多く採れたため結構な量を与えていたのだが、それで脱皮が早まったのだろうか?

相変わらず見た目もサイズ感も変わらん…というか若干縮んでないか


今年の夏も羽化しなさそうな気がしてきた…餌をあげまくればまだ間に合うだろうか?しかし餌のストックが心許ない、どうにか調達せねば

もしくは羽化スイッチを入れるために必要な餌が他にあるのだろうか?(カミキリあたりか?)

しかしそうであれば必要な餌を摂食できない場合はいずれ力尽きるものだと思うが、それまで脱皮を繰り返してながら幼虫を続けるなんてことができるのだろうか…?


前回はこちら

飼育方法は別記事でまとめました


2024年6月3日


前回の更新から約1年…ようやく3回目の脱皮だ

運良く脱皮の最中を見ることができた




もう1匹の脱皮は前回同様もう少し先かな

前回も1〜2週間差くらいで脱皮したので、同じくらいだろう


飼育環境はとしては、春〜秋は室温で冬のみワインセラーで管理といった感じ

エアコンの入らない部屋のため夏場は常に30℃くらいで、冬場は冷え込みが続くとワインセラーで保温していても20℃程度まで落ちてしまう環境である


しかし思っていたよりも成長が遅い

次の脱皮までまた1年近くかかるのだろうか?


2025年9月1日


ようやく4回目の脱皮だ

今年はちょうどよい大きさのデュビアが用意できない状況が続いてしまい、十分な餌やりができていなかった

案の定昨年脱皮をした6月頃になっても脱皮する気配がなかったため、そこから頑張って公園などでコオロギを採ってきては与えてきたところ、なんとか夏が終わる前に脱皮させることができた

今回はあまり大きくなっていない気がする…


もう1匹もかなり膨れているので、もう少し経ったら脱皮するだろう

やはりエサを常にあげていれば早く成長するのだろうか?遅れを取り戻すべく秋以降も餌採りに励まねば…


2025年10月24日


もう1匹の方は残念ながら死んでしまった…

前回の更新の少し後から餌を食べなくなったので脱皮だろうと思っていたのだが、一向に脱皮する気配がなく、日を追うごとに痩せてゆき力尽きてしまった…

原因は餌不足だろうか?

この1年は十分に餌をやれるように注意したい

ローズヘアタランチュラ(チリアンコモン)

名前の通り南米(チリ、アルゼンチン)を原産地とするタランチュラである


以前はペット用タランチュラとしてかなり安価に流通していたが、最近は輸入規制が変わったようであまり入らなくなったそうだ

正確な購入時期はもう忘れてしまったのだが、我が家ではもう15年くらい生きている
数あるペットの中でもダントツで強い生き物であると思う
このタランチュラに関しては正直褒められたものではない飼い方をしているのだが、結果として長期飼育ができているため正直お伝えしたいと思う

▪️長期飼育のコツ
とにかく放置、餌やりは年数回、加温も冷房もしない

…これはコツなのか?
生き物を飼う者としてあるまじき内容であるが、これが事実なのだからしょうがない
このタランチュラ、逆にどうやったら死ぬんだ?というくらいあらゆる状況に強いのである

飼い始めの頃は1〜2週間おきにデュビアをあげていたのだが、割とすぐに拒食に入った
その後も食べたと思ったらまた拒食…というのが続き、面倒になって世話を放棄した時期があったのだ
何ヶ月も餌をやらないまま冬を迎え、加温も加湿せず棚の奥に放置、水もあげていなかったと思う
翌年暖かくなった頃思い出したように様子を見ると普通に生きており、元気に餌を食べたのでとても驚いた
もともとの生息地が砂漠地帯という極限に近い環境であるためだとは思うがそれにしてもである、本当に不思議な生き物だ

ちなみにタランチュラ類全般に言えるのだが、長生きするのはメスだけである
オスはもともと短命なのでこの限りではないことを留意していただきたい

▪️飼育環境
カブトムシなどを飼育するプラケで問題ない
広さも必要ないと思う

床材はヤシガラ、カブトムシやクワガタ用のマット、ソイルやサンドなどなんでもよい

夏も冬も室温で管理している(12℃〜30℃)

本種は乾燥した環境に適応しているようなので、加湿も不要

これは床材を交換した直後の写真だが、すぐに巣を張って糸まみれになる


▪️餌
我が家ではデュビアの成虫を1回につき1匹あげている
頻度は暖かい時期は月1〜2回程度、適当に思い出した時に与えている
冬場は全くあげていない
特に加温はしないので餌やりの時期はだいたい部屋が暖かくなる5〜10月あたりに限られる

なので年数回しか餌やりをしていない

かわいそうだと思うかもしれないが、食べない時は全然食べないのだ
元々こういうペースで生活している生き物なんだと、そのうち思うようになった

食い気がある時はゲージ内に餌を落とすと振動を感知して即座に反応し抱え込みにいくが、そうでない時は全く反応しない

▪️水
水は飲むので必要

が、数ヶ月水を切らしても普通に耐える

水容器は適当なものを入れておこう
カラカラになった容器に水を注ぐと割とすぐに寄ってきて、飲むところを観察できる
なので可能なら水は常にある状態にしておいた方が良いと思う
水がなくても耐える生き物ではあるが…これを読んでいる方はちゃんとあげてくださいね(自戒の念