大切な人をなくしたあと、
どう生きていけばいいのか
わからなくなることが
あります。
かなしみやさみしさ、
怒りや後悔、
理由のない不安に
包まれることも。
それはとても自然なことです。
ひまわりの空は、
無理に元気に
ならなくていい場所。
立ち直らなくていい。
そのままのあなたでいい。
大切な人との絆を感じながら、
かなしみや揺れる想い
(グリーフ)とともに
生きていく時間に
そっと寄り添っています。
私は、20年がん看護に
携わってきた現役看護師です。
2021年、突然長男をなくし
遺族になりました。
「こんな居場所があったら」
そう願って生まれたのが
グリーフケア ひまわりの空です。
和泉 ゆな
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レジリエンスって
知っていますか?
回復力、弾力性(しなかやさ)、
適応力などの
意味を持つ言葉です。
もともとは
物質が外力を吸収して変形し、
元の形に戻ろうとする
性質をあらわす
物理学用語として使われていました。
1950年代には
困難な状況にあっても
回復する精神力という意味で、
心理学の分野で使われはじめます。
そして近年では、
ビジネスや防災、教育といった
さまざまな分野で
これからを生き抜くために不可欠な
回復力や適応力という意味で
用いられています。
グリーフケアの分野でも
この言葉は注目されています。
遺族は自分自身で
かなしみに適応していく力、
すなわちレジリエンスを
もっている
といわれています。

かなしみや苦しみと向き合う、
かなしみや苦しみと生きていくのは
自分自身なんですよね。
私も長男をなくして
真っ暗闇の絶望を経験しました。
あのときは
まさか自分が、
また新しい目標を見つけて
長男がいない世界を
生きてみようと思える。
こんな未来が
待っているなんて
夢にも思えませんでした。
ほんの少しの想像さえ
できませんでした。
それほどまでに
長男をなくしたグリーフは
大きく深いものでした。

今まさにこの大きく深い
グリーフの真っ只中に
いらっしゃるあなたへ
私が伝えたいこと。
それは
みんな自分自身の力で
かなしみに適応していける
ということ。
今は真っ暗闇の中で
少しの光も見えないあなたでも。
必ず光はさしてくるし、
また新しい人生を歩めるように
なるんです。
その力、その答えは
自分自身の中にあります。

でも。
いくら自分自身のなかにあると
いわれても。
真っ暗闇の中では
ほんの少しの光を探すのも難しいです。
だからこそ。
ひまわりの空があります。
ひとりじゃない。
ひとりじゃなければ
真っ暗闇に立ち向かう
力がわいてきます。
大切な大切なあの人を
なくしたんです。
時間はかかります。
でも。
必ずそこからまた
光を見つけられる。

その力はあなたの中に
あるんです。
時間はかかるかもしれない。
でも私はあなたの中の
その力を信じています。
だって私が
こうやってまた光を
見つけられたからです。
決して私が
特別だったからではありません。
あなたの中の
その力を信じて
また光を自分自身で
見つけられるまで。
いつでもここにいます。
ひとりじゃない。
一緒に考えていきましょう。
あなたの中の力を
あなた自身が信じてください。
必ず光は
さしてきます。
想いを言葉にしても
言葉にできなくても
次回は6月20日(土)
14:00~16:00/対面開催
大阪府岸和田市
光攝寺(こうしょうじ)にて
参加費/500円(お菓子つき)
※どちらも大切な人を
なくされた方どなたでも
ご参加いただけます。

