本当にあったヒドイ話(2) | ウル虎のぉと

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私が所属する2の大喜利系コミュに入部した私設寄席主催者は、

一方の部室で私設寄席の宣伝を毎日伝言板に書き込むようになりました。

そしてもう一方の部室にもちょくちょく顔を出すようになり、

私を含め、コミュメンバーにピグともの申請をしてきたのです。


面倒くさいなと思いつつも、入部を認めた部長の顔に泥を塗るわけにも

いかないので、とりあえずピグともになりました。

するとどうでしよう。

私設寄席へのお誘いひそひそ(ピグトークの前身機能)が来るわ来るわ。


さらに、何度も何度もイベントの告知を繰り返すので、

「ピグとも」アイコンで「ピグともがイベントを開催しました」の通知が

ピコピコとうるさくてしょうがないのです。

ちょっとは人の迷惑考えろよ…。

普通の寄席のほうが面白いから行かねえっちゅうの!


でもあまりにもしつこいので、コミュメンバーのH氏と一緒に、

一度行ってみることにしたのです。

H氏はまだその私設寄席には行った事がなかったので、

とりあえずどんなものなのか見学しようということでした。


すると部屋に入った瞬間、そこの常連さんから

「主催者のプログに、当寄席のルールが書かれているから読め」

との手紙が飛んできたのです。

なるほど、信者の子分がいるわけですね。


そして主催者からも、

「初めての方に送っています。当私設寄席はルールがございますので、

私のプログをご覧ください。」とひそひそが飛んでまいりました。

「いやぁ、俺は初めてじゃないから、既読で知ってるんだけどなぁ…」

と不服に思いつつも、H氏に感想を聞きました。すると…


「途中まで読んだけど、何これ! オエェ!吐き気がする。キモイ!」

ああ、そうでしょうそうでしよう。


・差別や犯罪行為などを監視するため、録画ソフトで常時録画している

・私語は一切禁止。会話は「/」を先頭につけろ(ログに残らない)

・立ち見、三輪車、セグウェイでの観覧禁止

・グロ系、人種・疾病(難病・精神疾患)等の差別発言禁止

・回答や司会に対する罵声や誹謗中傷禁止

・私及び私のピグ友、来客者への迷惑行為禁止


これらを守らないと、主催者の主観と判断で強制退室させると。

このようなことがズラズラと書かれているんですもの。


録画までして監視とは趣味が悪いですね。

着席しないと追い出すというのも、かなり乱暴な気もします。

私語も、ガヤやツッコミ程度なら構わないと思うんですがね…。

そして何より、出入り禁止のことを「駆除」と書いていて、

この主催者の悪趣味ぶりが窺えます。



~つづく~