本当にあったヒドイ話(3) | ウル虎のぉと

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それでも実際に拝見させていただきましょうと、座席に着きました。

そのときに始まった大喜利が「TPPって何の略?」というお題でして、

正確には覚えていないのですが、一発目の回答が

「とってもパッパラパー」みたいな感じでした。


すると場内は大爆笑の嵐。みんな大笑いアクションをして、

スタンディングオベーションを始めるのです。

いったい何が面白いのかわからない私たちはその場で固まるしかなくて、


H氏からひそひそが飛んでまいりました。

「ひでぇ!これじゃ寄席のほうがよっぽど面白いじゃねえか!」と。

すると、拍手も笑いもしない私たちを見た主催者が近寄ってきて、

私たちに「拍手」のカンペを出すアクションをしてきたのです。


エーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ここって、拍手まで強要するの?


もう絶望感でいっばいですよ、はい。

実際に面白かったらいくらでもしてあげますよ?

面白くないから拍手も笑いもしなかったのに…。


結局、無理矢理拍手をさせられた私たち。

そんなことさせて、いったい何の意味があるんだ?

覚えとけよ…(怒)


聞くところによると、そこの常連はスカイプを使って連絡を取り合い、

不審者が入ってこないかを監視してるとか。

なるほど、異様な雰囲気を感じるわけだ。

そして内輪ネタに偏るわけだ。

そりゃ入りづらくて居心地悪くなるわな。


ちなみにその主催者は落語が好きで、仲間と落語イベントもやるとか。

でもそのイベントで、古典落語を1時間かけてやったらしく。

いやいや、古典なんて名人のを生で聴いて初めて成り立つものでしょ?

素人が文字をコピペしただけのを1時間かけて見て、何が楽しいのよ?

もう、頭悪すぎです。



~つづく~