2022年5月となり、大型連休・ゴールデンウイーク真っ最中。

 

気が付くと、ごみ収集、朝刊、宅配便などは、いつもと変わらないサービス提供。

 

頭がさがります。

 

特に有難いのが、ごみ取集。

失って、はじめて気が付く、有難み。

いつまでも、あると思うな、親と金、なくてはならぬ、ごみ収集。

 

休日でも、いつもと変わらぬ、電気、ガス、水道、そしてごみ収集。

コロナでも、毎日続いた、ごみ収集。

 

今更ながらで恐縮ですが、ありがとうございます。

 

そう言えば、大型施設のトイレ清掃も朝に晩に行われていました。

地道なサービスを続ける方々あっての平穏な日々。

 

貨物輸送も地味なサービスですがいつもと変わらず運行中。

 

24日(日曜日)NHK Eテレ 9時~ 日曜美術館では、京都国際写真祭が紹介されていました。

京都市内各所、町が展示会場となる写真展。

 

写真祭のユニークさ面白さもさることながら、

会場を提供している呉服商・山口源兵衛さんが紹介した家訓が心に残ります。

 

計りて作らず

コストを計算して作るな !!

計算して作るものに、お客様は満足しない、会社も立ち行かなくなる。

効率を重視への警鐘、ものを作ることの原点を考えさせられる言葉。

職人魂があってこそいいものが作られる。

 

昨日記載した、岡山・児島の made in japan のジーンズにも通じます。

 

 

番組の後半で語られる写真家イザベル・ムニョスの言葉も心に響きます。
『心が通じれば言葉も国境もない』

 

NHK朝の連続テレビ小説・カムカムエヴリバディの舞台となった岡山

ドラマにも描かれていましたが、

江戸時代の足袋にはじまり、学生服、ジーンズへと職人の技が伝承されています。

 

瀬戸大橋の入口、児島に、地元ジーンズを発信する ジーンズストリート あり。

 

 

ジーンズストリートの抜けるような青空にたなびくブルージーンズ。

 

ジーンズストリート奥にある JAPAN BLUE JEANS

店内に入るや、目をひくジーンズやジーンズをベースとしたシャツ、ジャンパー、ジャケット。

 

中でも気に入って購入したシャツは、デザイン、ボタン、縫製、襟のかたち、アームホールにはじまる袖の太さや長さ、背中のプリーツ、見た目よし、着心地さらによし。

そうそうない、オッサンの心躍るシャツ。逸品です。

 

職人の技が光る、Made in Japan

 

このシャツを着ると、もう他のシャツは着れません。

 

 

 

伴虚無蔵さんの言葉 『日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ』 を

実践している馬がいた。

その名は、オジュウチョウサン

 

地道に重ねた勝利は、障害G1を9勝、中山グランドジャンプ6勝、気がつけば、齢11歳。

3歳馬クラシックレース皐月賞の前日に11歳馬が最年長重賞勝利の記録を更新。

 

障害競走通算1000回目の騎乗を障害G1勝利で飾った石神深一騎手が、レース後に何度もオジュウチョウサンをねぎらうシーンが印象に残りました。

 

 

老兵は死なず、ひたすら走り続けます。

障害競走という、どちらかと言えば地味なレースで地道に重ねる記録。

まさに、『日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ』 を体現するオジュウチョウサンであります。

 

 

ついに最終回、NHK朝の連続テレビ小説・カムカムエヴリバディー

終わってしまった !!

来週からいつもの朝ではなくなり一抹の寂しさを感じる週末。
 

ドラマ後半の節目節目でさりげなく心に響く言葉をのこした大部屋俳優の伴虚無蔵

ドラマのみならず生きるかてともなるそのつぶやきが忘れられません。

 

『日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ』

 

『どこで何をして生きようと、お前が鍛錬し、培い、身につけたものはお前のもの。決して奪われることのないもの』

 

『そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち与えるほどに、輝きが増すものと心得よ』
 

『傘張り浪人とて刀を携えておる限りは侍だ。あべこべにいくら刀を振り回しておっても、愛しいおなごを泣かす者は真の侍にあらず』

 

そっと人生を後押ししてくれる言葉、虚無蔵さん、ありがとうございます。

最終回までに虚無蔵さんのその後は紹介されませんでしたが、

大部屋俳優のほかに、

街のウマイもの処を探訪する孤高の人になったとかならなかったとか。

 

 

NHK朝の連続テレビ小説・カムカムエウリバディ、いよいよ明日が最終回
ドラマの節目に流れるルイ・アームストロングの on tbe sunny side of the street
 

ラストは、今この時の思いを込めて、What a wonderfull world は如何でしょうか ??

 

 
 

かつて東南アジアにベトナム戦争・インドシナ戦争という戦禍があありました。

 

21世紀の今、残念ながらヨーロッパで繰り返されるベトナム戦争。

 

人は、歴史を知りながら歴史に学ばず歴史を繰り返す。

 

西と東が入れ替わり、おかしてしまう同じ間違い。

 

一日も一刻も早い、 を、

 

そして人々に戻れ、 の時。

 

双葉山以来86年ぶりに新関脇・若隆景が優勝した大相撲春場所。

昭和から平成を経て令和へ、太平洋戦争や震災を超えた86年という年月の重みは、

130㎏という体重をはるかにしのぐ重さです。

 

ところで、まったくもって関係ありませんが、若隆景と聞いて思い浮かぶは早口言葉。

 

赤巻紙、青巻紙、黄巻紙

赤隆景、青隆景、若隆景

 

と、どうでもいいことをメモに残します。

 

 

最後まで優勝争いを牽引した高安関もお疲れ様でした。

 

AXNミステリーでは、3月19日~21日の3連休に『刑事フォイル』が放映されました。

 

第二次世界大戦前後のイギリスを舞台に、

物静かで孤独感が漂うベテラン警視フォイルを主人公として展開する推理ドラマ。

 

この時代を生きる人々の苦悩、悲しみ、秘める想いから、

まるでモノクロのような映像で物語が展開してゆきます。

 

捜査に妥協することなく、決して犯罪は許さない、けれども人の苦しみや悲しみには、そっと寄り添うフォイルの姿に、ふと、思い出すのは、

『男はタフでなければ生きていけない、優しくなければ生きている資格がない』
というレイモンド・チャンドラーの小説にでてくる探偵フィリップ・マーロウの言葉。

 

人生なかばを過ぎた物静かな男から感じるのは、一途な生き方、孤独、そして人の心。

 

同じヨーロッパで繰り返される戦争、なんとも皮肉なタイミングでの放映に、

単なる推理ドラマではない重さを感じました。

 

 

NHK朝の連続テレビ小説・カムカムエヴリバディーの中で、

ベテラン大部屋俳優・殺陣の達人・伴虚無蔵がつぶやく含蓄ある言葉

日々鍛錬しいつ来るともわからぬ機会に備えよ』。

 

短い言葉で人生そのものを言い表しています。

 

日々様々なことに対処し、明日は神のみぞ知る。

ほとんどの人は、機会が訪れないまま、あるいは訪れた機会に気づくことなく、

それでも日々鍛錬を続け、過ごしているのかもしれません。

 

そして、もう一つ意味をかみしめたい言葉、

暗闇でしか見えぬものがある暗闇でしか聴こえぬ歌がある。』

厳しい体験、辛い時期、困難の中にあって、

はじめて気がつく、身につく、思いつくこともあります。

 

 

朝から人生について考える機会となる『カムカムエヴリバディー』です。