出張サラリーマン見聞録

出張サラリーマン見聞録

出張こぼれ話、各地のオススメ情報、安らぎのホテル、交通情報など、出張と旅とちょっとだけ人生について気ままな出張体験記

ほんの何年か前までは、グローバル化と称して、

生産拠点をコスト重視で海外移転させていた張本人が、

Make 自国 Great Again の名のもとに自国重視、

とは、これ如何に。

 

雇用を創出しても、もはや技術者が不在とは、泣きっ面に蜂。

自国ファースト とは、攘夷思想に、さも似たり。

歴史を繰り返さず。

 

グローバル化の原点は、国際協調にあり。

 

戦争に負けて外交で勝つ

今、よみがえる吉田茂の言葉。

 

 自国ファーストが闊歩する、この時にこそ、

1964年のオリンピック東京開催の影の立役者・平沢和重さんの言葉、

 『胸は祖国におき眼は世界に注ぐ

 を今一度かみしめたいと思います。

 

 

歳を重ねて感じ得る、居酒屋の喧騒の中で一人杯を傾ける心地よさ。

調理の音、店員さんの受け答え、話し声、テレビの音声、電車の走行音・・・

居酒屋ならではの和音が織りなすBGM。

 

満席でもなく、がらがらでもなく、そこそこ混んでる・そこそこ空いているのが良し。

これがナカナカ難しい。

 

曜日で考えると、

休み明けの月曜日は、皆さん一杯やりたい気分なのか、比較的繁忙日。

週中の水曜日は、週の真ん中で一息つきたいとのことか、以外に繁忙日。

週末の金曜日は、休み前ならではも、混雑日。

こうして見ると、火曜日と木曜日が、一人しみじみ吞むには好日なのか。

 

火曜木曜、火木に寡黙に吞む。これがオッサンならではの楽しみ。

横須賀・銀次の年季が入ったカウンター、

札幌・たかさごやのカウンターもまたよし、

神戸三宮・ガード下金杯森井本店にしかない時を重ねた電車の走行音。

 

出張サラリーマン・オヤジ、生涯の友です。

 

 

 

 

このところ、バスに乗ることが多く、

少し高い座席から、通り過ぎる乗用車を見るともなく眺めていますと、フロントガラス越しにハンドルを握るドライバーの姿が目に入ります。

 

そこで、気がついたのですが、

猛暑・酷暑の蒸し暑い車外から、エアコンが効いた社内で快適に運転する心地よさ・ホッとする気分からか、誰に気がねすることもなく、個室の中で、鼻くそをほじるドライバー少なからず。

 

これは、年齢・性別や、大衆車・高級車・車種を問わないようです。

 

小人閑居して不善をなす、と言いますが、この場合は、

ドライバー閑居して鼻くそをほじる、でしょうか。

 

バスの車窓から気がついたことをメモいたしました。

 

 

年齢・性別を問わずと言えば、

 

 

NHK朝の連続テレビ小説『風薫る

7月末の第18週・岐路にて では、印象に残る言葉がありました。

 

帝都医科大学病院・多田院長が語った、

日本ではじめて派出看護をはじめる主人公・直美への花向けの言葉『医は仁術

久しく耳にしない言葉が、あらためて心に響き、さまざま考えさせられます。

 

突然・唐突に結婚を申し込まれた主人公・りんが、戸惑いながらも即座に断ります。

その断りの言葉が、もしも『いたしません』であれば、

同じ医療に関連するドラマ『ドクターX』大門未知子につなっがたかもしれません。

 

主人公・りんに心を寄せるシマケンこと島田健次郎が語る言葉『いとしい

有楽町のイトシヤを思い浮かべてしまいました。

イトシヤの由来は、フランク永井が唄う名曲・有楽町で逢いましょうの一節

『雨もいとしや 唄ってる甘いブルース、あなたとわたしの合言葉、有楽町で逢いましょう』

から思い立ったとか。

風薫る から 有楽町 がつながりました。

 

ドラマの台詞から思いめぐります。やはり言葉は大切です。

 

 

言葉遊びではありますが、

同じような書き方・聞こえ方・一字違いで、全く違う意味になることがあります。

 

『惚れる』と書いて、

ほれる と読みますが、

ぼける とも読めます。

恋は盲目と言いますが、ほれる時は、心の目がぼけるとということも。

 

猛暑に虫刺されの追い打ち、

痒い時には、ムヒがききます。ムヒがたより、ムヒしかない、

虫刺されの救世主ゆえ、唯一無二をついつい唯一ムヒと言ってみたり。

 

食欲減退の猛暑には、あっさりと麺類を食べて、胃を休めたい時も、

手打ちうどん や 手打ち蕎麦 がよろしいのですが、

ぼんやりするほどの暑さに、うっかり、

手抜きうどん や 手抜き蕎麦 に見えることも。

 

猛暑に、くれぐれも熱さ惚け(呆け)の無きよう心したいところです。 

 

 

札幌の唯一無二・札幌パークホテル窓辺からのパークビュー。 

 

銀座八丁を、中央通りを境に西と東にわけて、銀座を、どちらかと言えば懐かしむ書。

坪内祐三 著 『新・旧 銀座八丁 東と西』

 

しみじみと語られる銀座の街並み、銀座ならではの文化、銀座を演じる人々や人となり。

 

詠み進むにつれ、感じることは、リニューアル・建て替え・再開発が、

継承されてきた文化や歴史・想い出をゼロリセットし、

普通の町にしてゆく哀感。

歳を重ねるにつれ、懐かしむこと、ノスタルジーに想いふけることが多くなりがち、

かつて銀ブラを楽しんだ方には、一読の書かもしれません。

 

一緒に仕事をしている若者に、『銀ブラ』と言ったところ、

『なんすかソレ、銀のブラジャーのことすか』

と返されてしまった昭和のオッサンであります。

 

 

サービスは、感謝・お礼・気遣いの心ちから、利益はさておき、気持ちのあらわれ。

オマケは、利益を還元するなどして、どちらと言えば販促の材料。

 

サービスは心から、オマケは計算から。

 

うがった見方ですが、オッサンの目に映るのは、昨今の企業は、オマケ重視か。

株主優先主義もオマケに比重。

昭和の企業は、どちらかと言えば、サービス重視の人情経営。

 

学生時代に遊びにおぼれることなく、生真面目なガリ勉君が経営する企業はオマケ重視。

学生時代に遊んでいない人は、成績は良くとも、思いやりや人を見る目に欠けてる面も。

 

電力の鬼と言われた松永安左エ門は、経営者が経験すべきこととして、

闘病・失業・投獄の三つをあげています。

落語では、『若い時に遊んでない奴は、思いやりが無くていけない』、というご隠居も。

 

清廉潔白・コンプライアンス重視も行き過ぎると、堅苦しく居心地が悪くなり、自由な発想や想像力が無くなります。

時には、清濁併せ吞むことも大切なのでは。

 

昭和のオッサンが失礼とは思いつつ、感じるままを記しました。

 

 

若気のいたりが、薄毛のオヤジになり、はじめて思うこと少なからず。

 

年月を経て、経験を重ね、熟成され醸成される心あるからこそのことか。

困ったこと、嫌なこと、嫌いなこと、避けられなかったことがあってこその今。

 

まだ子供の頃、グループサウンズ真っ盛り、ビートルズはじめ海外アーティストは、

長髪・髭面・個性的な風貌やファッションが当たり前の時代、

似合っている人、個性として馴染んでいる人、当たり前になっている人が多い中、

どうも馴染めず、床屋さんでキッチリ決めた髪型に密かに好感を持っていました。

 

今になって思うのは、そんな嗜好・性格からか、IT技術者の端くれとして、SEを仕事の糧としてるのは、そんな雑然・混沌よりも、整然・規則正しさを好む性分からか。

 

本棚の並べ方も、ジャンルや作者でまとめたり、高さを揃えたりして、一念発起して、それまで雑然としていたものを年に数回整理していたのも、そんなことの一端でしょうか。

 

雑然としていないと落ち着かない人もあり、

混沌から整頓や規則性を見出すことを好む人もあり。

 

歳を重ねて見えてくるものあり。

人はそれぞれ違って当たり前。

 

床屋さんでは、

若い頃は、きっちりと艦型を決め、今は、バリカンできっちりと坊主頭にお願いしています。

 

写真は、札幌パークホテルの部屋から眺める中島公園パノラマ。

昔も今も大好きな風景です。

 

 

朝食バイキングの食べ方も、規則性が垣間見えます

 

 

舘ひろしさんが主演の『免許がない!』という愉しい映画がありました。

 

まだデジタルカメラが普及しないフィルムカメラの時代に、

さんざん写真を撮りまくり、いざカメラ屋さんに現像を依頼する段になって、

『フィルムがない !』、カメラにフィルムを入れ忘れていた、なんてことが。

 

「こないだの写真まだ ?」なんて言われて、ただただ笑ってごまかすしかありません。

『笑ってごまかす自分の落ち度』なんて当時よく言いました。

 

デジカメ時代に入ってからは、

いざ、「はいっポーズ」となって、シャッター押そうと思ったら電池切れなんてことが。

 

スマートフォン時代になっても、

決定的瞬間を撮ろうとした、正にその時、電話がかかってきて中断の憂き目にあうことも。

 

いつの時代も、いつになっても、思わぬ落とし穴・予期せぬ事態があるものです。

ところで、舘ひろしさん主演・6月19日公開の映画は『免許返納!?』だそうです。

 

 

何十年も前のCMを突然思い出すことがあります。

子供の頃、毎日テレビで放映されて記憶にのこったのでしょうか。

 

まずは、アメリカ発の健康器具・スタイリー。

CMの最後にアメリカ訛りで『私に電話してくださいどうぞよろしく』という日本人っぽい外国人が忘れられません。

学校でも流行りました。

ちょっと気になる同級生の女子に『私に電話してください、どうぞよろしく』と声をかけたりして。

今となって、このCMを見ますと結構過激な感じも ・・・。

 

 

次は、明星劉昌麺(りゅうしょうめん)。

記憶違いかもしれませんが、香港の料理人・劉昌さんが心を込めて力強い鍋さばきで調理する劉昌麺は、味噌スープの元がセットされた先駆けかもしれません。

劉昌さんが中国訛りで話す決め台詞『値段。チョット高いね』が記憶に残ります。

 

 

そして、ホームランを取り上げたCMも忘れられません。

ホームラン王・当時の王選手が語る

『自由が丘・亀屋万年堂のナボナはお菓子のホームラン王です

思い出したついでに自由が丘の亀屋万年堂をたずねた所、すでに、想い出の場所に亀屋万年堂は存在せず。少しばかり寂しい気持ちに。

 

 

ホームランと言えば、吉野家の『明日はホームランだ』も取り上げねば。

 

 

何が記憶にのこるのか、何処が忘れられないのか、時々頭をよぎる昭和のCM達です。