LUNA SEA 8/25東京 DAY2 | その女、SLAVEにつき。

その女、SLAVEにつき。

【NO LUNASEA,NO LIFE】という人物が見るLUNA SEAというバンド&メンバー/時々たむ活

2024年8月25日(日) 東京ガーデンシアター
■【LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 2-】
ーーーー〈SEARCH FOR MY EDEN〉ーーーー


下にセトリを載せます。
知りたくない方はご注意ください。




やっと撮影が叶ったツアトラ写真


日差しが強くめちゃくちゃ暑くて命がけの撮影になった。







そしてお花たち








ステージの写真は諦めた。

全16曲
■JESUS

■Dejavu
■ANUBIS
■STEAL
■LAMENTABLE
■RECALL
■Providence
■Claustrophobia
ーーー真矢 Drum Soloーーー
■MECHANICAL DANCE
■STAY
■SLAVE
■TIME IS DEAD
■BELIEVE
ーーー〈アンコール〉ーーー
■IN MY DREAM(WITH SHIVER)
■WISH
■PRECIOUS...






16曲中の9曲がJさん曲。すごくない?

後半戦は特に。


と、それは横に置いておいても

すごく楽しくて嬉しいメニューだった。

『STEAL』とか『STAY』とか嬉しくてね。

そろそろROSIER欲してる自分もいたな。

Claustrophobia』のRYUICHIのフード姿が印象的だった。

遠くから見るとモジモジくんみたいだったが。

このとき自分で歌っていて頑張っていたRYUICHI。

歌い終えると、こちらは「ありがとう」という気持ちになる。

この人はいま、なぜこうまでしてLUNA SEAのステージに立ってくれているのだろう。

嗄れた声に愛しさが募る。

いまRYUICHIが歌えない理由

そしてこの曲のこの部分なら自分で歌うという選択をする理由


わかる人もいるだろう。そりゃ当然だ。

しかし横から人にごちゃごちゃと言われると

こちらの気持ちも真っ直ぐでいることが困難で。

時々しか手を出さない音楽の専門家の見解も

ずっとRYUICHIを見てきた、河村隆一を見てきたファンの、その目と耳を超えることはないと思うのだ。




昨日も今日も、メンバーの話すことにはグッときた。

泣いた人もいたようだ。

今日殴られたような気持ちがしたのは、SUGIZOが「いつでも扉を開けて待っている」と言ったときか。


これまで扉を閉ざし、再燃という言葉には憎しみを募らせ

新しくやってきた人の手は振り払い

狭い視野の中で彼等を見ていた自分みたいな者は

ボコボコに、やられた気分だった。


事情というものを

考える余裕がなかった。

都合よく忘れたと言うべきか。


終幕からREBOOTの間

そしてREBOOTしてからの月日の中で

何度も反省していたことだったのに

根っこに帰ると自分はどこまでも醜い考えの持ち主だった。



この苦しみを呉れてやる


彼等はそう歌っていたと思うが

それこそ空白期間のある人には、苦しみが 

悲しみが

正しくは伝わらないような気がしていた。

人それぞれの正しさが存在しているはずなのに。

それが見えなかった。


SUGIZOが話す言葉にハッとし、思った。

なんて格好良いのだろう。

このバンドは、LUNA SEAって奴らは

めちゃくちゃカッコイイ。



いつどこで、各地どんな話をしている?

拾うのも容易くはないが

会えたときくらいは思い切り互いに愛してると思いたい。



後悔がないように。

狂ったエデンの中で。