LUNA SEA 6/9市川 STYLE | その女、SLAVEにつき。

その女、SLAVEにつき。

【NO LUNASEA,NO LIFE】という人物が見るLUNA SEAというバンド&メンバー/時々たむ活

LUNA SEA 35周年ツアー6本目であり、自分的2本目である市川、行って参りました。
LUNA SEAとしてこの会場でLIVEをやるのは29年ぶりだそう。


2024年6月9日(日) 市川市文化会館 大ホール
■【LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024 ERA TO ERA -EPISODE 1-】
ーーーー〈UN ENDING STYLE〉ーーーー




この日最も嬉しかったのは、RYUICHIの声がよく出ていたこと。
何なら、どこが流されている音源でどこがリアルなのか区別が分からなかったくらい。
相模原2日目は切ないくらいその境目がくっきりしていたが、今回はほとんど(もしかしたら全て)RYUICHIの今現在のリアルな歌声だったように思う。
だとしたら、かなりの回復。
そして、あの頃の…高い声まで再現していた。

我々のRYUICHIは、超えてきた。限界を。


相変わらずJの名前ばかり叫んでいたので、隣のRYUスレからは冷ややかな目で見られたが
すまん、これでもRYUスレだ。許してほしい。
なぜ叫ぶ名がJだからってRYUスレを解雇されなければならないのだ。
自分とJの歴史を考えたら、Jの名を叫ぶことだって許されていいはずだ。
それに昔も今もLUNA SEAのステージでは基本Jの名を呼んでいる。
だって自分のLUNA SEAの要はJであるから。
この人がいなければこのバンドは生まれなかった。
母だ。
母なのだ。(父ではない)

一方でこの日はSUGIZOが側に来てくれてギターを奏でる姿にもう頭と心がクラクラし、
そのあまりの神々しさにすっかりやられて泣いてしまった。
隣のRYUスレが話しかけてきても、すまん、今自分はSUGIZOに支配されている。
抗うことはできないのだ。
LIVE終わりに頭を長く下げてくれたときにも、もう涙でお礼が言えないほどだった。
最後に「RYUICHI!SUGIZO!INORAN!J!真矢!LUNA SEA!!ありがとう!!!!!!」と叫んでいたお姉さん方に気持ちを乗せて届けさせてもらったよ。
ありがとうSLAVEさんたち、その叫びと想いに勝手にこちらの感謝の気持ちまで。
今更だが、コロナ禍を超えて、こういうのが戻ってきた戻ってきた!って、嬉しくなる。
じゃ頼むから河村隆一さんのBIRTHDAYライブでも歌おうぜ。
え、間違ってる?いつGOサインがくだるのか。
黙って拍手に切なくて隆一の顔色を伺ってしまう。

そんなRYUICHIがステージを去るときにはここぞとばかりに名を呼んだ。
いつもいつもRYUICHIの背中を見送る瞬間に耐えられない。
ありがとうを言う隙も与えてくれない。
一番に居なくならないでほしい。
どうしようもない。
RYUICHIはソデに引っ込みながら手でハート🫶ならぬ“おにぎり”を多量にばら撒いていたので、そこが面白かった。
いつからそんなにばら撒く子になったのか。
今夜は歌詞に合わせて切り刻んだりしなかったりROSIERの「ろーじあ!!」言わなかったりRYUスレは肩透かしを食らったが、全てにおいて歌が素晴らしかったので満足だ。
INORANは近くに来てくれたときに、目のところに付けてる噂のキラキラをようやく肉眼で確認できたので嬉しかった。
『WISH』のときはいつの間にINOがこちらに来たのか分からないという失敗をしたのだが、きっとLUNAPICの企画に乗せられてスマホと向き合っていたせい。
この企画いつまでやるのかなLUNA SEA。
いつかはやめるのかな。
真ちゃんが市川のことを「ちいかわ」と言い出したときには笑った。
するとこいつはいい!!と思ったのかSUGI様まで「ちいかわ!」と叫びだして救いようがなかった。

ねえ彩っぺ。真ちゃん染まってるよ。



『FOREVER & EVER』のとき、照明がスペースマウンテンみたいだなって思った。
あれスペマンだよ。
そのキラキラの中、Jの英詩が始まって。
この世で最も好きな曲なわりにクールに構えていた自分が、そこでまんまと視界が揺らぎだした。

きっと自分のSTYLEツアーは、ここで終わりかな。



ドームに皆で行くぞ!とか
もらさずに連れてく!とか
ドームまで絶対に皆くたばんなよ!!とか(違)
メンバーが次のドームの話ばかりして。
まだツアー残ってるのに。
残ってるどころか始まったばかりなのに!
「まるで最後みたいじゃん」て皆が言ってた。

散々夢を見ろと育てられてきましたが
急に現実に叩き落とすLUNA SEAは
やはり母であり、父であり
夢であり
リアルであり


「何いってんだ」と突っ込みたい気持ちで毎度溢れる。


でも今は言うよ。
ありがとうLUNA SEA
だいすきだよLUNA SEA

またね




































いつまでもあると思うなLUNAPIC

て感じだが、一向にうまく撮れない。