ブラック企業」という言葉があたりまえのように通じる世の中になりました。
「ブラック」で通用しますよね。「あそこってかなりブラックなんでしょ」みたいな使い方をします。

文字にすると面白い。「かなりブラック」というと、漆黒とかそういう意味でしょうか。


就活生のほうもいわば「ブラック就活生」が少なからず存在するようです。

些細なことを、あたかもすごいことのように大きくふくらまし、嘘すれすれの発言を繰り返す。

入る気もないのに、とりあえずエントリーして数をかせぐ。

面接時にはテニス部のキャプテンが急増する、というのもどこかで聞いた事があります。

企業側からしたら、そんな奴らの方が「ブラック」です。

でも企業側はある程度見抜いちゃいますから、さほど問題ならないのでしょう。
「就活生のみなさん、ブラック企業にはくれぐれも注意しましょう」というのはよく聞きますが、
「企業の人事担当者のみなさん、ブラック就活生には気を付けましょう」というのは聞いたことがありません。
そんなことは当たり前、織り込み済み、といったところでしょうか。

私もだんだん年を重ねてまいりましたが、大学生以下の世代の会話が耳に聴こえたりすると「若いなー」と思ってしまうようになりました。もう完全にオッサンです。


結局は、どちらの視点に立つかで、印象はコロコロ変わりうるということです。全ては考え方・捉え方次第ですね。
(こんな考え方だから、いつも職場の人に「ふてぶてしい」って言われんだろうなぁ)


通っていた大学で開催された就職セミナーに出席したことがあります。
その時の講師によると、一番企業ウケがいいのは、駅伝チームのマネジャだそうです。
管理能力がずば抜けて優れているため、引く手あまただとか。

 忙しい時には、周囲に対して「俺は忙しい」アピールをしがちです。ため息をついてみたり、疲れ切った感じで歩いてみたり、ぶっきらぼうに応対したり。
 本当に忙しいということもあるでしょうが、ちょっとオーバーアクションになります。
 私も気が付くとついやってしまっています。


 でも「忙しい」というのは、全然カッコよくありません
 それに、誰もが「自分は忙しい」と感じてますからね。「忙しいのはオマエだけじゃねえーよ」と反感を買うだけです。

 大量の仕事をうまくさばいて平然としているのがカッコいいのです。


 忙しくても、冷静さを失わず、あえてサバサバした態度を心がけるようにしたいと思います。
 私の場合、特に歩き方を注意したい。いつも「あぁ~疲れた」みたいな歩き方をしてしまうので。

 全然カッコよくないっす。

Microsoft Wordで業務マニュアルを作っていたら、「目次」のページが欲しくなりました

何かいい手はないかとネットで検索したところ、Wordには「目次」の作成機能が標準でついているというではないか。

さっそく使ってみたところ、まさに求めていた機能でした。

自動更新されないのが面倒ですが、それでも便利です。


この機能を知ったのは、昨年9月。

知らない機能ってまだまだあるんだろうなぁ。