私が通っていた大学出身のプロ野球選手は割りと多くいますが、中には「実は卒業していない」と噂される選手もいます。

卒業していない場合でもプロ野球選手になるにあたって支障ないのでしょうか。


日本プロ野球選手会のウェブサイト(http://jpbpa.net/)に

「新人選手選択会議規約(2010年度版)」がPDFで掲載されていました。

これが「ドラフト会議のルール」となります。

その内容を抜粋すると
 

第5条(選択選手)

(1)第1条にいう日本の学校に在学している選手に対しては、選択会議開催の翌年3月卒業見込みのものに限り選択することができる。なお、高等専門学校に在学している選手に対しては、選択会議開催の翌年3月に3年次終了見込みのものに限り選択することができる。

(2)日本の大学に在学している選手については、4年間在学している場合は、前項と同様に扱う。


とあります。

大学は卒業見込みでなくとも、「4年間在学」していればOKということのようです。


選手会のホームページは初めて見ましたが、「統一契約書様式」など掲載されていて、会社で人事に携わるものとしては興味深く拝見させていただきました。

 

野球の審判で使うインジケータ。
私が持っているのは「プラスティックインジケーター 審判用 SI-200(サクライ貿易(SAKURAI))」です。

カチカチ音が鳴るんですよね。
私は家で野球中継を見ながらイジっているので、結構な騒音になってしまいます。

これをどうにかならないかと、考えました。

まず、そもそも何が鳴っているのかと。

分解してみました。

プラスティックのツマミ(?)の各数字の裏側はそれぞれ四角く凹んでおり、
ここにアルミ(?)の出っ張りがはまり込んで、固定される(数字が動かない)ようになっています。

ツマミを回して、凹みにアルミがぶつかるとき、音が鳴っているようです。

それならば、強くぶつからないように、滑らかな傾斜状にすればよいのではないか。そう考えて、削ってみたのがこれ。


かなり静かになりました。
ちょっと固定感は甘くなりましたが、回した感覚はちゃんと残っています。
個人的には満足です。

レシートも保証書もない・・・

 

 今年1月から、m570tのチャタリングに悩まされていました。そのままズルズルとだましだまし使っていたのですが、一念発起して、何らかのアクションを起こすことにしました。
 

 新しいのを買うか、ダメ元で自分で修理してみるか。

 

 

接点復活剤を使う方法

 

 

パソ活ラボ
ロジクールM570の分解とチャタリング修理(スイッチ交換よりも接点洗浄がおすすめ)
http://pasokatu.com/14671

 

 

 検索していたところ、上記の記事を見つけました。よく出てくる「スイッチ交換」は敷居が高くて手が出せませんが、この方法なら私にもできそうです。簡単に言うと、ドライバーでネジをあけて、当該部品にスプレーを吹きかけて、またネジをとじるだけです。

 

 上記ブログを参考に、ダメ元でやってみることにしました。

 

ホームセンターで材料購入

 

 

 さっそく必要な道具を買ってきます。
 

 まずは、トルクスネジを開けるドライバー。「T6」というものが必要とのことです。単品で800円台。他のモノもセットになったものが1000円くらい。今後、他の場面でも使いそうなので、後者を購入します。

 

 

 そして接点復活剤です。参考ブログでは「KURE コンタクトスプレー」を用いていますが、それは見当たらず。代わりに同社の「接点復活スプレー」という、その名通りの商品があったので、それを購入しました。これが約500円です。

 

 材料費としては、上記の合計約1500円です。ネットで買えば、もう少し安くなるでしょう。

 

早速作業してみる

 

 

 まずは、マウス底面のネジを5箇所外します

 

 1箇所は初めから露出しています。
 

 3箇所は滑り止めのゴムの下に、最後の1箇所は乾電池を入れる部分のシールの下に隠されています。
 

 買ってきたドライバーのサイズが気持ちよくネジ頭に合致。5つ取り終えて基盤を露出させます。

 

 

 当該の左クリック部品を発見。ここに接点復活スプレーを吹きかけます(この作業は屋外で)。うまい具合にその部分だけにかかったので、爪楊枝でボタンを連打し、内部に行き渡るようにします。
 

 なかなか乾かなかったので、綿棒で液を吸って右クリック部分にも移して連打してみました(意味ある?)。

 

見事、復活!

 

 

 ちょっと乾きが甘かったけども、電池を入れて使ってみます。
 

 するとどうでしょう。問題は解消されましたよ。あのチャタリング現象は無くなったように感じます。

 

 

 この状態がどれだけ持続するのかわかりませんが、一時的なその場しのぎとしては十分です。

 

 ちなみに作業工程にかかった時間は約20分くらいです。こういった作業に慣れている方はもっと短くなるはずです。

 

「ダメ元」でやってみる価値はある

 

 

 ゴムやシールを剥がしてまで分解する、という作業に抵抗はあると思いますし、何があっても自己責任になりますが、「どうせ捨てるしかないのだから」と開き直って、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

 

<追記 2018年1月>

 8ヶ月ほど経過すると、再度チャタリングが発生しました。

 今回は接点復活スプレーでも直らず。

 あきらめて新しいものを購入しました。