長年の疑問が解決しました。



 私のネット環境(無線)だと、スピードテストで「下り30Mbps」とか出るんです。

 でも実際にダウンロードしているのは、毎秒3~4MBくらい。
 なぜ10分の1くらいの速度にしかならないのか

 いくらネットで検索しても答えを見つけられず、ずっとモヤモヤしていました。
 いろいろ設定を変えたり、外付けの無線LAN子機を買って試したりしましたが、一向に改善しません。



 そして、昨日、その疑問が一気に解決する情報を目にしました。

 Mbps:Mega bit per second
 MB:Mega byte
 8bit = 1byte



 ・・・なんと単純なことか!!

 

 「mb」という文字が入っているので同じものと思い込んでいたが、「ビット」と「バイト」、単位が違うだと!!


 ビットを8で割るとバイトになる。
 30Mbpsを8で割ると、3.75MB/s。

・・・・結論。極めて妥当。

 2019年の日本シリーズは、4試合であっけなく終わってしまいましたね。

 さて、クライマックスシリーズ以降になると、審判も6人制になりますが、その担当ローテーションを知らなかったので、通常パターンも含めて、勉強がてらメモしておきます。

 



<通常シーズン中>

三塁 → 二塁 → 一塁 → 球審 → 控え → 三塁 →・・・


ちなみに、これは2014年からこのローテーションになっているようで、

2013年以前は、逆回り(一 → 二 → 三 → 球 → 控 → 一 →・・・)だったそうです。




<クライマックスシリーズ・日本シリーズ>



左翼 → 二塁 → 一塁 → 右翼 → 三塁 → 球審 → 控え → 左翼 → ・・・

6人制ですが、控え審判も含め、7人でクルーが構成されています。



<オールスター>


 ここ最近は年に2試合で行われますが、審判は6人制。控え審判はいません。
 ローテーションというか、3組で入れ替わるだけです。
 

※追記

2023年のオールスターでは、次のように変わっていました。

しかし、2024年はまた上のパターンになっていました。

 

 

<その他>

 非公式試合(キャンプ中の練習試合やオープン戦)では、試合中にも審判がローテーションすることがよくあります。たとえば、3回ごとに担当する塁をスライドさせる、といった具合です。この場合、スコアボード表示は試合開始当初のまま変更がないことがほとんどで、表示と実際の配置がいつの間にか変わっているということが起こります。

 一昨日(2019年10月11日)、野球中継をみていて、球審が牧田氏だったので、思い出したちょっと前の出来事をひとつ。



 2019年8月31日の阪神-巨人戦で、代打のアナウンスがなく、1球投じてから気づき、後からアナウンスされたということがありました。

(本ブログ記事:【阪神・大山】代打のアナウンスが無かった場合の記録は?

 珍しいこともあるもんだと思ったのですが、それから1ヶ月も経っていない2019年9月22日。

 またもや、同じことがありました。

 ヤクルト-巨人戦(神宮)、6回表一死ランナー無し。

 ゲレーロに代わって、代打阿部が打席に入りました。

 巨人応援団からは「September」の演奏。いつもの光景です。


 1球投じたあと、牧田球審がキョロキョロする奇妙な動きがテレビに映し出されます。

 実況も「まだアナウンスされていないんですよね」と気づいていた様子?


 その後、「代打阿部」の場内アナウンスがあったのでした。



 もしかしてよくあることなんでしょうか。



 前回と共通しているのは、「代打前のバッターのアナウンスもない」ことです。
 今回で言えば「5番 レフト ゲレーロ」という通常のアナウンスがないのです。

 つまり、単純にアナウンス係に伝わっていないのではない。

 打者が代わっているのは解るんだけど、球審からの指示が曖昧で、そのままグラウンドでプレーが進行してしまったのではないでしょうか。

 確かに、テレビ中継でよく見かけるのは、流れが省力化されている光景です。

(1)監督が球審に代打を告げる(ジェスチャーだけのこともよくある)。
(2)球審がアナウンス席に目線を投げ、選手を指差して「代打コイツ」的なニュアンスを伝える。
(3)アナウンス係が場内アナウンスする

 これがうまく噛合えばスピーディーですし良いと思いますけど、こう短期間でミスが続いてしまうとね・・・。
 せめて、実際のアナウンスがされたことを審判がしっかり確認すべきでしょう。

 あと、「ビジターチームの打席であること」もあるかもしれません。
 ホームチームの選手の打席は、登場曲が流され、大スクリーンに固有の紹介ビデオが映し出されます。

 それがなければさすがに変だとだれもが気づきやすい。


 しかし、ビジター選手は「●番、どこどこ、だれだれ」と読み上げられるだけ。

 だから、気づかずにそのまま進んでしまうのかもしれません。