2019年の日本シリーズは、4試合であっけなく終わってしまいましたね。

 さて、クライマックスシリーズ以降になると、審判も6人制になりますが、その担当ローテーションを知らなかったので、通常パターンも含めて、勉強がてらメモしておきます。

 



<通常シーズン中>

三塁 → 二塁 → 一塁 → 球審 → 控え → 三塁 →・・・


ちなみに、これは2014年からこのローテーションになっているようで、

2013年以前は、逆回り(一 → 二 → 三 → 球 → 控 → 一 →・・・)だったそうです。




<クライマックスシリーズ・日本シリーズ>



左翼 → 二塁 → 一塁 → 右翼 → 三塁 → 球審 → 控え → 左翼 → ・・・

6人制ですが、控え審判も含め、7人でクルーが構成されています。



<オールスター>


 ここ最近は年に2試合で行われますが、審判は6人制。控え審判はいません。
 ローテーションというか、3組で入れ替わるだけです。
 

<その他>

 非公式試合(キャンプ中の練習試合やオープン戦)では、試合中にも審判がローテーションすることがよくあります。たとえば、3回ごとに担当する塁をスライドさせる、といった具合です。この場合、スコアボード表示は試合開始当初のまま変更がないことがほとんどで、表示と実際の配置がいつの間にか変わっているということが起こります。