近道を探して遠回り
試行錯誤 毎日
避けられないホンモノたち



華やぐ街並み
背にする背景



どんなにスピードを上げでも
これ以上追いつかない 居場所


髪がなびいて
風を捕らえた


枯れゆく心を花瓶に挿す
届かない愛しさに水を注ぐ



サボテンになってゆく やさしい歌




少しだけの朝

少しだけの闇



触れた指先に宿る鼓動
伝うもの全てへ 流れてゆけ
雲の切れ間に明日が覗く

望みは遥か
踏み込めば目の中

柵の中でうずくまる温もり
起き上がる寒さを守っていた
捨てていく覚悟が開け放つ空
震える足元を許していた




声をあげるなら嘆きでもいい
響き渡る世界が答え
微か 指先へ触れる
尊き 揺らめく魂

くすむ浮世に
武士(もののふ)の映る子(ね)



懇願し 現(うつつ)の枕元

君が輪廻

今宵の宴

呼び声に旧夢

災いの月に潤む



脚部をなぞる吹雪き

四季は酷似し

滴る儚さを

逃がせば巡る
ほっときたいような ややこしいこと
つまみ喰いする しなやかな手
「嫌いじゃない」


幼気なストレートパンチ
悪気がない分ストレートダメージ
「子供に戻りたい」


如何せん 覚えたてのフレーズ
やたらめったら振り回してる
「ニュアンスの問題」



私の正しい位置付け
誰にもできない
矛盾の交差
絡み合う頭の中
それでも私
誰かのせいになんてしない

誰かに似てる
共感できるネガティブ ポジティブ
理解はお互い必要だね

だけど
善し悪しだけは強く持っていいんだよ

自信持ってなきゃダメなんだよ

「逃げ道は逃げるためにあるんじゃない」