思ってもないこと言わないで

すべてを信じたいから



思ったことばかり言わないで

すべてを飲み込めないから



呼び寄せる

離れていくから



雨があがって

理不尽な速さが戻ってくる



最後にそっけない言葉で

誰にでも優しい君が隠した

本当は同じように怖がっていた未来を





悲しいことばかり言わないで

すべてがそうじゃないから



悲しいことばかり浮かべたりしないで

想像じゃ追いつけないから



離れてく

明日が怖いから



雨がまた来て

ゆるやかな速さが戻ってくる



最後にあったかい笑顔で

いつだって隠すあなたが明かした

本当は同じように怖がっていた未来を



走れ 走れ
夜を走れ

今は今だけ
何も残らない



期待して 裏切られる

そんなもんさ
すべて
そんなもんさ



思い出
記憶

土産物を持ち帰るのは自由だけど
消えていくのさ



すべて

そんなもんさ



そこに
もしも
消えないものがあるなら

それくらいは
信じてあげたい



ほんとは
残れ!
と願ってるんだ
すべて


ほんとは
消えるな!
と祈ってるんだ
すべて



君の中に
僕の中に



映画のように



事実があって
真実があって



折り重なる時間よ
強く核になれ!



焦げた空見て
ぽつりと立ってる僕が縮んでく



ちっぽけな頭で
そこに収まるほどの夢を夢見る



馴染めなかった場所
ゆっくり境界線を編み込む



ちっとも大切になんて
思えない気がしてたあの日が浮かんだ



そして
君が笑った
しょうもない僕の悪いとこ





それは
それは
優しい顔して





なんだか寂しくなってく

なんでもない日が愛しい

どうしようもない流れで留まる感情を慰める



悲しみも時間には追いつけっこないって
諦められたらいいけど

綺麗な歌にごまかされない
泥だらけの日々にまみれて気付いた
あたたかい掌を
涙が知ってるよ






残像遺し
あっさり消えてく僕に泣いている



これっぽっちもない
あげられるものを探してはみたけど



退屈と決め付け
たっぷり時間がかかってしまった



もらったものがおっきくて
いつの間にか動けなくなっていたんだ





そして
君が手を振る
しょうもない僕の道を指す





そうだ
それが
あげられたものだ





なんだか苦しくなってく

なにもない君が愛しい

どうしようもない流れで
滞る言葉を戒める



全力疾走して転んで怪我したって
後で笑えればいいけど

綺麗な水に負けたりない
汗塗れの日々にのまれて気付いた
あたたかい掌を
涙が知ってたよ





なんだろ

なんだか寂しくなってく

なんでもない日が愛しい

どうしようない流れで
留まる感情を慰める



悲しみも時間には追いつけっこないって
諦められたらいいけど

綺麗な歌にごまかされない
泥だらけの日々にまみれて気付いた
あたたかい掌を
涙が知ってるよ
涙が知ってるよ

あたたかい掌を

涙が知ってるよ
あたたかい掌を