微か 指先へ触れる
尊き 揺らめく魂

くすむ浮世に
武士(もののふ)の映る子(ね)



懇願し 現(うつつ)の枕元

君が輪廻

今宵の宴

呼び声に旧夢

災いの月に潤む



脚部をなぞる吹雪き

四季は酷似し

滴る儚さを

逃がせば巡る