3歳の頃の私。 | 先天性心疾患_φ(・・

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先天性心疾患患者の手術・入院生活の話、日々の話をゆる~く書いています(^^)

、こんばんは(^^)☆

 

いいね!やコメントを下さる方のブログを拝見すると、心疾患のお子様がいる親御さんが多くいらっしゃいます。

 

そこで今回は、少しでも何かの参考になればと思い、私が初めて手術をした頃のお話をしていきたいと思います(^^)

 

私は生まれてすぐに心音に異常があると言われ、両大血管右室起始症と診断された私は

 

・心臓の血管の位置が違う

・心臓に穴が空いている

・肺動脈狭窄

・肺動脈弁の不全

 

この様な状態でした。

 

大変な状態ではありましたが、幸いにも他の臓器に問題はなく、普通は無い血管が通っていたことで命を繋いでいました。

 

人の生きたいという気持ちって凄いですよね。

生きれる為の血管まで作ってしまうんです。

 

私の場合は、すぐに手術!という訳ではなく、体への負担や体力面を考えて、3歳になるまで待つことになりました。

 

その間は定期的に病院へ通い、先生にしっかりと心臓の状態を確認してもらいながらの生活でした。

 

この様な体の状態ですから

 

・風邪

・微熱

・菌

 

など、普通の赤ちゃんでも気を付けることではありますが、死につながるリスクが人より高い私は特に気を付けて母に見てもらっていた様です。

 

これは大人になった今もですが、口の中(歯茎など)で出血してそこから菌が入ってしまうと、その菌が心臓に付着してしまうことがあるそうです。

まれだとは思いますが、口の中から入ってしまった菌が一番心臓に付着しやすいそうで、歯の治療をする際には大量の抗生剤を服用しなくてはならない程です。

 

高熱で夜中に市立病院へ行ったり、大量に鼻血が出て慌てて看護師さんに連絡をしたこともあったそうですが、手術を受ける3歳まで私の心臓はちゃんと頑張ってくれました。