大阪は暖かくなってきました
桜が咲くのが楽しみです
新型コロナウイルスの影響で色々自粛続きですが、
せめて近所の桜を見て春を感じたいな
術後1年8ヶ月
この1ヶ月は私のある目的の為に
本当に忙しかった
この沢山の用事をこなすのは無理やわ
と不安とプレッシャーで一杯でしたが
やるしかない………
途中何度もしんどくなり
もう無理
と思いましたが、なんとか出来ました
甲状腺がんになってから疲れやすかったけど
この1ヶ月を乗り越えて
以前より元気な自分に気づき
少し自信が付きました
がんサバイバー
という言葉に負けそうになる時もあるけど
このまま元気になれますように………
そして実家の母………数ヶ月前のある日
意思のある生活がしたい
と言いました。
[術後11ヶ月・実家がなくなった日]
で書きましたが、
母はいくつかの病気で足腰が弱り、
去年の6月にサービス付き高齢者住宅に入居しました。80歳です。
職員の皆さんとても良い方々でした
家族にもいつも丁寧な対応をして下さいました
お友達も沢山出来ました
何も不満はありません
感謝しかありません
ただ、母にとっては家事もせず、
一つの部屋でジッとしてる日々
ゆっくりしたい朝も決まった時間に食堂に行かなければならない
ある意味贅沢な生活でしたが、
大好きな自宅で自分のペースで生活したい。
たとえ大変でも。
気持ちはよくわかります。
まだなんとか歩けます
老化によるもの忘れは多々あるけど
頭はほぼしっかりしてます
結果的には自宅を離れるのは早かったのだと思います
なんでも経験しないとわからない事もありますね
サ高住での充電期間があったから
又頑張る気力が出てきたのだと思います
だけど一人暮らしするにはその身体では
難しい
お母さん、理学療法士とのリハビリ頑張ってもう少ししっかり歩けるようになろうね
私も腕等のリハビリをしていたので、
リハビリの効果はよく知っていました。
初めは自宅に戻るのは夢物語でしたが、
母はリハビリをかなり頑張り
母の強い意思でなんとか一人暮らし出来るまでになりました
ケアマネさん、理学療法士さん、介護用品の会社の方々のアドバイスで、手摺りを付けたり、お風呂に入りやすい器具を設置しました。
突っ張り棒式の手摺り
へ〜便利な物があるのね〜
専門家に相談する大切さをあらためて感じました
一時帰宅した時、母はまあまあ動けてました
良かった〜
ガタン
母、廊下で転けてました
あらら、やっぱり転けるんや
それでもサ高住から自宅に戻り、
実家が復活したのです嬉しいけど、心配の日々の始まりです
母が生きている限り
私は病気してる場合ではありません
理学療法士さん、次の理学療法士さんに
お手紙を書いて下さりありがとうございました
感謝で一杯です
サ高住のスタッフの皆さん
大変お世話になり
本当に本当にありがとうございました
さぁ、母の再出発です