大阪は暖かくなり桜や様々な花が咲き、
緑が増えて気持ちいい季節です
今年は新型コロナウイルスが流行り
辛い日々ですね
疲れやすい身体の甲状腺がんサバイバーの私がコロナに罹ったらどうなるのだろう
約2年前に癌がわかり
でもきっと大丈夫。と思ったり
可能性が低くても最悪の事を考えて
不安になってた時と同じ気持ちの日々
普通に生活出来る幸せを
こんなに早く又考える事になるとは
思ってなかった
なんとか乗り越えたいですね
約2週間前、
3ヶ月毎の甲状腺がん経過観察の為の診察に
いつもの大きな病院に行って来ました。
病院に着くとニュースやドラマでよく見る
白いテント が張ってました
覗いたら
まだ何もなく誰もいませんでしたが、
いよいよ身近な所にまで迫ってきてる
マスクして、手の消毒をしてまずは血液検査です。
いつもより患者さん少ない
変わらないかな
そして診察へ。
感染したくないから、なるべく接点を少なくする為に待っている間約2時間背中をもたれないで椅子に座りました。(ささやかな抵抗)
翌日、激しい腰痛になりました
患者が少ないのを期待してたけど、
いつも通り結構待って診察です。
主治医はペラペラのビニールのエプロン⁉︎(割烹着だったかな⁉︎)姿で現れました。
「こんな時だから、こんな格好してるのですが」
とおっしゃってました。
え
こんなペラペラの中途半端なエプロンで
先生の身体を守れるの
ビックリすると同時に本当にお医者さまは
ギリギリのところで頑張って下さっているんだと思いました。
先生お元気でいて下さいね
心からそう思いました。
(「4/14のニュースで大阪市長が防護服が足りないので新しいカッパ、ポンチョがある人は連絡いただきたい。購入させていただきます。」と呼びかけてました)
血液検査、標準値で問題ありませんでした
サイログロブリン値は当日には出ないので
「前回のサイログロブリン値を教えて下さい。」
甲状腺がん腫瘍マーカーの
サイログロブリン値が全てではないけど、
毎回結果を聞いてホッとする瞬間です
次回3ヶ月後の診察日を決めて
「3ヶ月後コロナがどうなっているかわかりませんが、もし病院に来るのが怖かったら電話診療で薬を出す事も出来ます。」
と主治医が詳しく教えて下さいました。
電話診療だと血液検査が出来ないので、
その時の状況でどうするか決めようと思いますが、電話診療があると思うと本当に気持ちが楽になります。
そして、もしコロナに感染すると、
「私は(重症化する)リスクの高い人ですか」
質問しました。
基礎疾患のある人とは、
リスクの高い人とはどんな人か
説明をして下さいました。
そして少し考えて、私の方を向いて
「なでしこさんはリスクの高い人ではありません」
甲状腺がん、がんサバイバー、
何かと微妙な立場ですが、
私の状態を知っている主治医の言葉は安心します。
これからは過度な心配はせずに自分で出来る予防はしっかりして毎日を過ごそう
(高齢者はやはり心配みたいですね。若者と同じで自分は大丈夫と思っていらっしゃる高齢者を時々見聞きするので気をつけてあげなければと思います。)
今回の通院は報道されている事を
目の当たりにした1日でした
最近大阪では
大阪府吉村知事がよくテレビに出てます
大阪府知事にしたら珍しく爽やかでイケメンです
(松井さん、橋本さん、横山さんすみません
人情味ある代々の大阪府知事さんも素敵です)
「皆さん、外に出ず家に居て下さい」
爽やか吉村知事がテレビで呼びかけてました
「はい」
テレビに向かい返事してました私