発達障害を職場にカミングアウトするか否かの葛藤 | おとなADHD

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発達障害に関して、実際に体験したことや、感じたことを記していきます。

記事の内容は基本んん調べです。

不定期更新。

お久しぶりです。

更新は通常運転ですね。


さて今回は、発達障害をカミングアウトするかどうか。 

これはなかなか悩ましい問題です。 

 んんは正直、まだしていません。


 理由はいくつかありますが、一番大きいのは予測にすぎないものの

「ミスをした時に“障害だから仕方ない”で片づけられてしまうのでは」

という不安です。 


それは相手にとってもやりにくいだろうし、

自分にとっても居心地が悪い気がします。 

…いや、そもそも「仕方ない」ってまとめられるほど大層な存在でもないんですけどね。 


 もちろん、対策はしています。 

コンサータを服用したり、スマホのリマインド機能を駆使したり。やれることはやっているつもりです。 

…まぁ、それでも抜け漏れは出るんですけどね。

(「つもり」とか言ってる時点でお察しください)


 それでも、ある程度はカバーできているからまだいい方かもしれません。 

もし薬もなく、リマインド機能も活用できていない人がいたら――

想像しただけで大変そうです。 

きっとんんよりもずっと「しっかり者」に見えるんでしょうね。

なんか悔しい。


 さらに、自分が発達障害であると自覚していない人は、

一体どうやって日常を回しているんだろう。

 でも、そんなふうに「気づかずにやり過ごしてる人」も仲間なんですよね。

 それぞれ違う形で、なんとかやってるんだと思います。


 世の中には

「カミングアウトするほどではないけど、特性に振り回されている人」

がたくさん潜んでいるのではないでしょうか。 


この記事にたどり着いた方の中に、

同じ疑問を抱えている人がいるなら、ひとつ安心してほしいことがあります。 

 世界のどこかに、同じように悩んでる仲間

――つまりんんが一人はいます。

 ……いや、「仲間」って言えるほど大した人間じゃないんですけどね。 


まぁそれも仕方ないですね。

それじゃ昇天