第四話「風習」
椰田{ねぇねぇ下田君。
下田{ん?
椰田{日本人ってさ基本的人見知りな気がしない?
下田{え?
椰田{何て言うかほら、外人の人ってフレンドリーというか…ハグとかよくするじゃん?
下田{あぁ…そうやな。
椰田{日本ってそういうのあんまりないよね。
下田{そうやなぁ
椰田{こないだね、街を歩いてたらダンボールに"ハグ"って書いた看板持ってるおじさんがいたんだ。
下田{おじさん?日本人?
椰田{多分日本人だと思う。
下田{ほんで?
椰田{でね、やっぱり場所も場所だと思うんだけど…みんなそのおじさんを無視して通り過ぎたり、馬鹿にしたりする人ばっかりでさ、あぁやっぱり日本ではそういうのって無いんだなぁって思った。もしね?もし下田君がその人と出会ったらどうする?
下田{…そうやなぁ…確かにもし俺がその場におっても、馬鹿にまではせんけどそのまま通り過ぎると思うわ…
椰田{そうだよね…。きっと僕もそうだと思う。…やっぱり風習が違うからかなぁ?
下田{うーん…まぁ風習が違うってのもあるんちゃうか?分からんけど。
椰田{…やっぱりそれぞれの国にはいろんな違いがあるんだよね。きっと。
下田{そうやな。
椰田{そう思ったらいろんな国に行きたくなってきたよ。
下田{……また俺らが大人になった時、二人でいろんな国行きまくろうぜ
椰田{うん!行こう!
こうして下田君と椰田君は、まず自分たちの国の事をよく知ろうと必死に勉強をし始めたそうな。
めたでしめたでし。
次回、下田くんと椰田くん
こうご期待を!!!
第三話「ゾンビ」
椰田「ねぇねぇ下田君。」
下田「なんや」
椰田「下田君ってホラー映画好き?」
下田「ホラー映画?まぁ嫌いではないけど。」
椰田「僕さぁ、最近ゾンビ映画にはまってるんだ。」
下田「えっゾンビ?」
椰田「あっ下田君ゾンビ嫌い?」
下田「好きではないな。」
椰田「じゃあ今日は下田君がゾンビと仲良くなれるように下田君のゾンビ嫌いを降伏してあげるよ。」
下田「いや、別に降伏なんかせんでもいいけど…」
椰田「じゃあまず、下田君のゾンビに対しての印象は?」
下田「(だから人の話聞けって!)…きもい、臭そう。」
椰田「他には?」
下田「人肉喰う事しか考えてないただのアホ。」
椰田「こりゃまた酷い事を言うね、下田君は。」
下田「いやゾンビのんがよっぽど酷いやろ、人の生肉喰いちぎるとかさ。」
椰田「まぁね。…でもね下田君、ゾンビはただ人の生肉を食べるだけのバカじゃないんだ。」
下田「は?どういう事?」
椰田「ゾンビはね、実は恋愛もするし音楽も聞くんだ。」
下田「なんやねんそれ」
椰田「ゾンビも男女でキスするし、ロックも聞くんだよ。」
下田「本間かいな。」
椰田「ほんとだよ!最近出たやつかな。"悪魔の〇〇パーティー"っていう映画を見れば分かるよ。」
下田「へーじゃあまた今度見とくわ。」
椰田「やっぱりさ、僕思うんだ。」
下田「何が?」
椰田「ゾンビも人間と変わらないって。」
下田「えっどこが!?」
椰田「さっきも言ったようにさ、ゾンビも人間と同じように恋愛だってするし、音楽だって聞くだろ?それに人肉を食べるったってさ、僕等人間も人の肉は食べないけど他の生き物の肉を食べるじゃん。」
下田「ふんふん」
椰田「やっぱりゾンビと人間はあんまり変わりがないよ。」
下田「確かにそう言われるとな…」
椰田「それに知ってた?ゾンビって初めは人を食べる化け物じゃなかったんだよ。」
下田「え?」
椰田「ゾンビはね、初めは人間の家来みたいな存在だったんだ。」
下田「えっじゃあただ人肉が好きなだけのアホじゃなかったん?」
椰田「そうだよ。でもだんだんとそういう化け物に変化していったんだろうね。」
下田「へー…」
椰田「下田君、ちょっとはゾンビの事好きになったかな?」
下田「好きになったというか…見直したな。」
椰田「ほんと?じゃあこれで下田君もゾンビの仲間入りだね!」
下田「………え?」
こうして下田君は、椰田君のおかげでゾンビを降伏する事が出来た。
そして、下田君はとても大切な事を学んだ。
今の世の中はとても複雑である。その反面ゾンビという生物は単純で、とても解りやすい。
"人間"という生き物は本当はゾンビよりも酷いのではないか。
そう思うのだった。
それでは次週!
下田くんと椰田くん
こうご期待を!!
下田「なんや」
椰田「下田君ってホラー映画好き?」
下田「ホラー映画?まぁ嫌いではないけど。」
椰田「僕さぁ、最近ゾンビ映画にはまってるんだ。」
下田「えっゾンビ?」
椰田「あっ下田君ゾンビ嫌い?」
下田「好きではないな。」
椰田「じゃあ今日は下田君がゾンビと仲良くなれるように下田君のゾンビ嫌いを降伏してあげるよ。」
下田「いや、別に降伏なんかせんでもいいけど…」
椰田「じゃあまず、下田君のゾンビに対しての印象は?」
下田「(だから人の話聞けって!)…きもい、臭そう。」
椰田「他には?」
下田「人肉喰う事しか考えてないただのアホ。」
椰田「こりゃまた酷い事を言うね、下田君は。」
下田「いやゾンビのんがよっぽど酷いやろ、人の生肉喰いちぎるとかさ。」
椰田「まぁね。…でもね下田君、ゾンビはただ人の生肉を食べるだけのバカじゃないんだ。」
下田「は?どういう事?」
椰田「ゾンビはね、実は恋愛もするし音楽も聞くんだ。」
下田「なんやねんそれ」
椰田「ゾンビも男女でキスするし、ロックも聞くんだよ。」
下田「本間かいな。」
椰田「ほんとだよ!最近出たやつかな。"悪魔の〇〇パーティー"っていう映画を見れば分かるよ。」
下田「へーじゃあまた今度見とくわ。」
椰田「やっぱりさ、僕思うんだ。」
下田「何が?」
椰田「ゾンビも人間と変わらないって。」
下田「えっどこが!?」
椰田「さっきも言ったようにさ、ゾンビも人間と同じように恋愛だってするし、音楽だって聞くだろ?それに人肉を食べるったってさ、僕等人間も人の肉は食べないけど他の生き物の肉を食べるじゃん。」
下田「ふんふん」
椰田「やっぱりゾンビと人間はあんまり変わりがないよ。」
下田「確かにそう言われるとな…」
椰田「それに知ってた?ゾンビって初めは人を食べる化け物じゃなかったんだよ。」
下田「え?」
椰田「ゾンビはね、初めは人間の家来みたいな存在だったんだ。」
下田「えっじゃあただ人肉が好きなだけのアホじゃなかったん?」
椰田「そうだよ。でもだんだんとそういう化け物に変化していったんだろうね。」
下田「へー…」
椰田「下田君、ちょっとはゾンビの事好きになったかな?」
下田「好きになったというか…見直したな。」
椰田「ほんと?じゃあこれで下田君もゾンビの仲間入りだね!」
下田「………え?」
こうして下田君は、椰田君のおかげでゾンビを降伏する事が出来た。
そして、下田君はとても大切な事を学んだ。
今の世の中はとても複雑である。その反面ゾンビという生物は単純で、とても解りやすい。
"人間"という生き物は本当はゾンビよりも酷いのではないか。
そう思うのだった。
それでは次週!
下田くんと椰田くん
こうご期待を!!
第二話「愛」
椰田「ねぇねぇ下田君。」
下田「おぅ椰田、どうしたん?」
椰田「ずばり聞くけど、下田君にとって"愛"って何?」
下田「は?」
椰田「何かあるでしょ?」
下田「何かって言われても…うーんなんやろ。」
椰田「僕はさ、愛って、すごく優しいものから酷いものまであると思うんだ。」
下田「ほう。」
椰田「なんか熱くなるというかさ。」
下田「あーそれは分かるかも。」
椰田「でも結局はそれも冷めちゃうんだよね…」
下田「え?」
椰田「熱いものっていつかは冷めちゃうじゃん?だから愛も同じだよ、きっと。」
下田「そうやな。」
椰田「だから下田君の妹も、いつ兄の君に冷めるか分かんないよ?笑」
下田「お前それ本気で言っとったらどつくぞ」
椰田「わわっ嘘だよ嘘!」
下田「言っとくけど俺冗談利かんから、次言ったら本気でぶっ飛ばすからな。」
椰田「ごごごめんって!!」
下田「……そういえば今日、山田(♀)と樫谷(♂)が保健室でヤっとったで。」
椰田「えっ!?あの山田さんが!?」
下田「しかも4年前ぐらいから付き合っとったらしい」
椰田「長っ」
下田「愛の力やな。まっどーせ冷めるやろうけど。」
椰田「…………」
下田「…なんやねん、何か言えや。」
椰田「下田君…強がらなくてもいいよ」
下田「…………。」
椰田「下田君!!」
下田「なっなんやねん!!」
椰田「いいじゃないか!!!いくら僕達に彼女の一人ぐらい出来なくったって!!!」
下田「言うなー!!それを言うなー!」
椰田「大丈夫だ!下田君!!下田君には僕がいるじゃないか!!!」
下田「……椰田」
椰田「そうだよ、下田君には僕という相棒がいるんだ。」
下田「やし…だ……椰田ー!!」
椰田「下田くーん!!」
こうして二人は抱きしめ合い、友情という熱い愛を深めるのだった。
おしまい。
ではまた次回!
下田くんと椰田くん
こうご期待を!!
