東京学芸大学附属国際中等教育の２０２４年度帰国子女枠入試ディスカッションの進め方をお伝えします。

●　東京学芸大学附属国際中等教育学校の２０２４年度帰国子女枠入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

国際基督教大学高校（ICUHS）の、２０２４年度帰国子女枠書類選考入試の合格発表が１月３０日（火）にありました。

スカイプレッスン受講生、国際基督教大学高校（ICUHS）に７名も合格です！

担当は、北海道大学工学部の古水戸先生です。



古水戸先生は、文系から理転しているため、文系科目、理系科目、どちらも指導できます。

また、高校入試や高校編入試験対策など、幅広く対応できるんですよ。＾＾

さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の２０２４年度帰国子女枠入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

２０２４年度帰国子女枠入試、ディスカッションテーマ（日本語のみ　１０分程度　参加人数５名～６名）

みなさんは東京学芸大学附属国際中等教育学校に入学して、同じクラスになりました。

クラスメイトに対して思いやりの心を持って学校生活を送るためには、どうしたら良いですか？

また、これを実行するためにクラス全員で取り組めることは何ですか？

まず、東京学芸国際中等教育学校の面接試験についてです。

東京学芸国際の面接試験では、グループディスカッションを行います。

受験生は学校が決めたグループで、あるテーマに基づいて日本語で話し合います。

制限時間は１０分から１５分ぐらいで、原則、結論が出るように話合います。

次に、ディスカッションテーマの分類についてです。

ディスカッションをスムーズに進めて時間内に終えるために、テーマを与えられたら、分類すると良いです。

A、プロジェクト型：　目的や動機を明確にする

B、現状分析型：　問題となっていることは何かを明確にする

C、定義型：　言葉の定義や前提を明確にする

みなさんは東京学芸大学附属国際中等教育学校に入学して、同じクラスになりました。クラスメイトに対して思いやりの心を持って学校生活を送るためには、どうしたら良いですか？また、これを実行するためにクラス全員で取り組めることは何ですか？：　Cの定義型

今回の分類は簡単だったのではないでしょうか。

２０２４年度帰国子女枠入試、ディスカッションの進め方

１、「学校生活に必要な思いやりの心」とは具体的にどのような気持であるかを、参加者が順番に説明する

２、その明確になった「学校生活に必要な思いやりの心」を行動で表した場合、どのような行動になるか。そして、自分がその行動を継続する場合どうしたら良いか。参加者がこれら２つを順番に説明する

３、各参加者が示した「学校生活に必要な思いやりの心」を表した行動を、クラス全体で取り組む場合どうしたら良いか。参加者が順番に説明する

「学校生活に必要な思いやりの心」が明確にすることが、最優先です。

明確にできたら、「学校生活に必要な思いやりの心」に基づいた行動も思いつくからです。

ところで、本来ディスカッションとは、自由に話し合い、様々なアイデアをシェアしながら、結論に向かっていくものだと思います。

しかし東京学芸国際のディスカッションには制限時間があります。

ですから受験生は、できるだけ短い時間で話し合い、結論を出すよう努力する必要があります。

つまり、効率良く話し合いをしなければいけません。

東京学芸国際中等教育学校を受験するみなさん、ディスカッションの準備も頑張ってくださいね。＾＾

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今回は、広尾学園中学インターナショナルAGコースの、２０２４年度国際生入試（帰国子女枠入試）の英語エッセイの書き方を、お伝えします。

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