広尾学園小石川中学AGコース2024年度国際生入試英語試験の英語エッセイの書き方をお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 広尾学園小石川中学インターナショナルAGコースの、2024年度国際生入試の英語試験の英語エッセイの書き方について、お伝えします。

レッスン枠は満席となりました。

レッスンは満席ですが、海外駐在員専用スカイプコンサルは随時、承ります。今後レッスンのお申込みをいただいた場合は、ウェイティングリストに掲載いたします。

帰国子女受験.comの齊藤です。

昭和女子大学附属中学の、2024年度帰国子女枠入試の合格発表が11月18日(水)にありました。

スカイプレッスン受講生、昭和女子大学附属中学に合格です!

担当は、北海道大学医学部の長嶋先生です。



長嶋先生は、理数科目はもちろん、英語も教えられます、オールマイティーに指導できます。

私立中学・私立高校受験指導、高校生の定期テスト対策、編入試験対策など、幅広く対応しているんですよ。

さて今回は、広尾学園小石川中学インターナショナルAGコースの国際生入試についてお伝えします。

先日、広尾学園小石川中学インターナショナルAGコースの2024年度国際生入試第1回の英語試験内容をブログに書きました。

2024年度国際生入試の大問3のエッセイテーマの出題形式が、これまでとはまったく変わってしまいました。

ご存じでしたか?

2024年度帰国子女枠入試の大問3のエッセイテーマ

・「1」の物語と「2」のポエムの内容を参考にして、指定されたテーマでフィクションを書きなさい

※広尾小石川中学AGコース第1回のエッセイテーマは、“an alien coming to the earth.”

2023年度帰国子女枠入試と2023年度帰国子女枠9月編入試験までの大問3のエッセイテーマ

「1」の物語と「2」のポエムの共通点が指定されていて、それについて自身の考えや感想を述べる。その際は、自身の海外経験を組み込んで具体的に述べる

2019年度帰国子女枠9月編入試験から2022年度帰国子女枠編入試験までの大問3のエッセイテーマ

・「1」の物語と「2」のポエムとの関連性を見つけ出して、それについて自身の考えや感想を述べる。その際は、自身の海外経験を組み込んで具体的に述べる

今までとは全然違う形式になってしまったので、ビックリですよね!

そこで、広尾学園小石川中学インターナショナルAGコースの、2024年度国際生入試の英語試験の英語エッセイの書き方について、お伝えします。

参考にしてみてくださいね。

広尾小石川AG 2023年第1回大問3エッセイテーマ

・Affected by the passage and the poem, write a fictional story about “an alien coming to the earth.”

広尾小石川AGの英語エッセイで注意すべきこと

1、エッセイの役割について

今回からエッセイテーマが変更されましたが、エッセイでは自己PRをすることが目的であることを忘れてはいけません。

2、イントロダクションで書くべきこと

まず、PassageとPoemから影響を受けた内容を明示します、つまり、エビデンスを示します。

次に、その影響を受けた内容を参考にして、受験生の海外経験に基づいて“an alien coming to the earth.”というテーマでfictional storyを書くことを宣言します。

3、ボディで書くべきこと

受験生の海外経験を使って、つまり、PassageとPoemから影響を受けた内容に関連する受験生の海外経験を選んで、“an alien coming to the earth.”というテーマでfictional storyを書けばバッチリです。

広尾小石川AG 2023年第1回大問3エッセイ作成の流れ

・ステップ1、PassageとPoemから影響を受けた内容を決める

大問1のPassageからは「奇妙な独り言」、そして、大問2のPoemからは「光る奇妙な鉄の物体」について、受験生は影響を受けたと仮定します。

・ステップ2、影響を受けたこれら2つを抽象化して、具現化する

「奇妙な独り言」と「光る奇妙な鉄の物体」を基にして、自身の海外経験の中から選んだり、探したりします。

このとき、「奇妙な独り言」と「光る奇妙な鉄の物体」を「マジカルバナナ」のように、「バナナと言ったら、〇〇」「〇〇と言ったら、□□」のように、いったん抽象化してから、それを具体化すると上手くいきます。

たとえば、「光る奇妙な鉄の物体」の場合、「ピカピカ光る鉄の何か」と抽象化して、「夜の自動車」と具体化します。

「夜の自動車」であれば、何らかの海外経験がありそうですよね。

このとき、「物」から先に考えると短時間で済みます。

「物」を先に見つけられたら、その「物」に関わっている人がいるはずだからです。

つまり、「夜の自動車」に関わる人が「奇妙な独り言」を言っていたという海外経験を探すのです。

・ステップ3、具現化した2つに関連するような海外経験を探す

受験生がシンガポール出身の場合は、先日9月に開催されたF1を使うのはいかがでしょうか。

「光る奇妙な鉄の物体」=夜のF1レース出場車とします。

そして、「奇妙な独り言」=その夜のF1レースに出場しているF1ドライバー、あるいは、サポートしているメカニックの独り言や一方的な怒鳴り声とします。

PassageとPoemから影響を受けた内容に関連する海外経験は、同じ出来事から探すことをお勧めします。

この場合は、F1グランプリを観戦した海外経験にします。

「光る奇妙な鉄の物体」と「奇妙な独り言」を同じ出来事から選んだ方が関連させやすいですし、詳しく書けます。

つまり、fictional storyに、シンガポールF1グランプリを観戦したときに驚いたことや気づいたことを、書くのです。

・ステップ4、「ステップ3」に基づいてfictional storyをサラッと書く

受験生の海外経験を上手くこじつけて書くことが重要なので、ワード数は多くなくても良いはずです。

つまり、fictional storyでは、エイリアンがシンガポールにやって来て、「光る奇妙な鉄の物体」=夜のF1レース出場車と「奇妙な独り言」=F1ドライバーやメカニックの独り言や一方的な怒鳴り声に遭遇し、それによって驚いたことや気づいたこと等を書きます。

受験生がF1レースを観戦して驚いたことや気づいたこと(受験生の海外経験)を、エイリアンの驚いたことや気づいたこととして、書くのです。

広尾学園小石川AGコースの帰国子女枠入試の英語エッセイの出題形式が変わったということは、広尾学園AGコースの帰国子女枠入試の英語エッセイの出題形式も同じように変わる可能性が高いですよね。

広尾学園小石川と広尾学園を受験するみなさんは、エッセイ対策をバッチリ頑張ってくださいね。

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