ヤマザキマリの『テルマエ・ロマエ』で、面接回答を作成する方法を、帰国生のみなさんにお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● ヤマザキマリの『テルマエ・ロマエ』で、面接回答を作成していく方法を、帰国生のみなさんにお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

今回は、帰国子女枠入試の、面接の回答を作成する方法について、お伝えします。

昨日、2013年5月4日(土)、日本経済新聞の『NIKKEIプラス1』で、世界史の本の紹介がされていました。

教科書からマンガまで、世界史に関連する面白い本がたくさんあったんですよ。

その中に、帰国子女枠入試の面接で使いやすい本が何冊かあったので、ご紹介しますね。

・ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』(上下)

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)/草思社

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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)/草思社

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「最近読んだ本は何ですか?」と面接で聞かれたとき、読んだことがある本を、そのまま答えてもOKです。

1、本の内容を説明しやすいこと
2、本がベストセラーであること
3、著者が有名であること


この1~3のいずれかに当てはまる本を答えられると、ベターになります。

つまり面接官の先生が、すぐにわかりそうな、読んでいそうな本を選ぶと、わかってもらえやすいですし、共感も得やすいということです。

盛り上がって、楽しい雰囲気になるかもしれませんよね。^ ^

『銃・病原菌・鉄』は1~3のすべてに当てはまりますから、かなりおススメですよ。

上巻の第3章には、スペインによるインカ帝国の侵略について書かれています。

この章を読んで、滅んでしまったインカ帝国に関心を持ちました。

メキシコから離れる前に、父に頼んで、ペルーに連れて行ってもらいたいです。


たとえばメキシコに住んでいる生徒さんだったら、こんな風に答えてもいいですよね。

・ヤマザキマリ著『テルマエ・ロマエ』

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)/エンターブレイン

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このマンガはベストセラーですし、映画化されていますので、バツグンに知名度が高いですよね。

『テルマエ・ロマエ』を読んで、イタリアの遺跡に関心を持ちました。


『銃・病原菌・鉄』と同じような感じで、答えることもできますね。

ところでこのマンガ、他のマンガとは違います。

『ヒストリエ』も、『蒼天航路』も、そして『乙嫁語り』も、とても勉強になりますが、『テルマエ・ロマエ』は面接の回答を作る上で、教科書になるんです。

お気づきでしたか?

そこで、『テルマエ・ロマエ』から学べる、帰国子女枠入試の面接の回答作成を、メルマガで配信します。

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今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。      

では今日も笑顔の一日を!



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