地面にふした倉持を確認した小嶋はその刃を指原に向けた
「あんたも、終わりだね…」
小嶋は微笑みながら、指原に向かってあるきだした。
「小嶋…やめろよ…やめろよ…」
声を荒げる指原だったが段々迫る小嶋に恐怖を感じていた
「そろそろお別れだね…」
小嶋は指原の目の前に立つと剣を指原の首につけた
首に感じた冷たい感触に指原は息を飲んだ。
「待って…さん…まっ…」
「さようなら…」
小嶋が剣を振り上げたのを見て、
指原は目を閉じた
「待ってくださいよー!」
しかし、いつまでたっても痛みを感じず、不思議に思った指原は目をあけた
目の前にいたはずの小嶋の姿はなく。
見渡すと
小嶋は誰かと剣をぶつけ合っていた。
その姿を見て指原は鼻をすすった
「たかみな…さん」