ま、まゆきりん | AKB小説 暗黒物語

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下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。


「さぁまゆ!全部話して!」

ゆきりんは少し強めに語りかける。

まゆは下を向いたまま反応しなかった

まぁ、すぐには口を開かないだろうだってまゆはそういう人だもん

だけど…無事でよかったよ…

さてどうするべきかと考えていたら

まゆは顔をあげると震えながら私を見ている
恐くて当たり前か
「ゆきりん」
まゆが私の名前を呼んだいつもと違い声が震えていた
「私は、無罪です」
無罪?なにいってるの、有罪!有罪!
「私は、何もしてないよ」
してない?一体何人の人が犠牲になったと
「ゆきりん…私は」
すると突然後ろから背中を押されて
ゆきりんは地面に倒された
「お前のせいで、小森もゆいも!」
指原が息をあらげながら、まゆの前に立っていた
「ふふ、ふふ、ふふふ」
まゆは笑い出すと指原は喰って掛かった
「何がおかしいんだよ!」
指原がまゆの胸元を掴むとまゆはにっこり微笑む
「必死の顔が面白くて」
指原はまゆにビンタを放った
音と共にまゆの頬が赤く腫れ上がった
指原を慌てて皆が抑える
まゆは痛みを堪えて笑顔を浮かべると
私をじっと見つめていた
「ゆきりん」
まゆがまた私を呼んだその声は先ほどと違ってはっきりしていた
「私を殺してくれない」
何言ってるの?まゆ…
「ゆきりん…私を殺してと頼んでるの」
まゆ!本当に思ってるの?
「うん、早く楽になりたいし」
まゆの言葉に怒りがこみ上げてきた
私がまゆに掴みかかろうとした時だった


「別に、指原さんでもいいですよ」
するとまゆは自分の首に手を当てると
挑発していた

それを見て指原は剣を抜くとまゆに斬りかかろうとした時だった

「私が、殺してやるよ…」
その言葉に振り向くと
矢が私の頬をかすめた
「うぅっ…」

うめき声が聞こえて振り向くと
言葉を失った
「まゆ…」
「…ゆきりん…」
ゆっくりと地面に倒れたまゆ
体に矢が刺ささり血がポタポタと
滴り落ちていた
私はそばに駆け寄り体を起こした
「待ってて…今…たかみなさんを呼んでくるから」
私はまゆをだきながら大きな声で呼んだ
「たかみなさん!たかみなさん!早く来て!」
私は筆を掴むとまゆに向けようとした時だった
突然筆を誰かに掴まれ目をやるとまゆが私の手を血のついた手で掴んでいた

「ゆきりん…大丈夫だから…」
「大丈夫?そんな姿で大丈夫な訳ないじゃない!」
私は筆を向けようとした、しかし、ガッチリと腕を掴まれていたために術を唱えることは容易でなかった

「まゆは悪い子だな…ゆきりん…」
「えっ?」
後ろを振り向くと私はある異変に気がついた
「時が…止まってる?」

周りを見渡すと私たち意外の人たちが止まっていた

そして、誰かがゆっくりとこちらに歩いてくるねが見えた

「優子さん…」

「さぁ…ゆきりんそこをどいてもらおうか…どかないと一緒にやっちゃうぞ」

優子は弓を構えるとまゆに対して向けた
私はまゆの前に立つと筆を構える

「優子さん…辞めて…まゆは…まゆは」
「三秒だ!」

私の声を振り払うように優子は声を上げた

「三秒以内にどかねぇと…二人まとめてやっちまうぞ」

「そんな…」

笑いながら、言っていた優子は表情を険しくすると
矢をいる体制にとった

「3…」

「どうして…」

「2…」

「待って…」

「1…」

「やめてー!」

「はい、さようなら」

優子は手を放すと矢が放たれた
それを見て目を瞑ると次の瞬間
不可思議な現象が起きた

放たれた矢が優子さんを貫いていた

苦痛に歪み優子は片膝をつくと

その場に誰かが現れた

「優ちゃん…殺さない約束だよね…裏切るの?」

その人物を見て私は目を丸くした

「こ、小嶋さん?」