本気 | AKB小説 暗黒物語

AKB小説 暗黒物語

下手ですががんばって書くのでお手やわらかに
お願いします。
時々倉持さんとの握手についても書きたいと思います。

「あともう少しだ」
あきちゃと小森との死闘を乗り越え
明日香はコリンに乗って走っていた
明日香は橋の前で止まると
一息ついた
ふと明日香はある事に気がついた
夜中にしては城の方の空がやけに明るく見えた
明日香はコリンに乗り山の上に向かって駆け上がりはじめた
森林の中を抜け丘に上がると城がよく見渡せた
たがその光景を見て絶句した

明るさの原因は城から火が出ているためだった
城は城門が崩れ多数の敵が城内に進軍していた
「もう、ためだ…」
明日香は心が折れかけていた
明日香はだめもとで魔術で会話を試みた
「誰か…出て…」
明日香は祈るように目を閉じた
「こちら公国親衛隊所属チャゲ…公国魔導師は応答せよ」
辺りは反応はないまま誰も出なかった
「やっぱり…だめか」
明日香は会話を閉じようとした




「明日香!」
「明日香聞こえるか⁉」

それを聞いて明日香はすぐに応えた
「もっさん!」
明日香は秋元が生きていたのを確認できたのか
少し、安堵した。
「明日香よく聞いてくれ…もう第三防衛ラインまで突破された…城が落ちるのは時間の問題だ…」
「もっさん!」
「明日香ひとつ頼みがある私たちで時間を稼ぐ…その間にゆきりんを連れ出してほしい」
「ゆきりんがいるの!?」
明日香は秋元の言葉を聞いて驚きを隠せなかった。
「どうしてゆきりんが?」
「詳しい事は本人から聞いてよ」
「明日香…」
秋元は明日香に作戦を聞かせて準備を整えた
「それじゃあついたらまた連絡してくれ」
「わかった…」
明日香は秋元との会話を切ろうとした時だった
「秋元様敵が第四防衛ラインまで突破しました」
「わかった、明日香急いでくれ…もうもたない」
そう言うと秋元は通信を切った




明日香は作戦を実行するために
山を駆け下りようとした時だった





「そこまでだよ」
甘い声が明日香を呼んだ振り返ると
木の上から河西が見下ろしていた
河西は木から降りると
城を指さした
「明日香…お城燃えちゃってるよ…」
「それが何さ!」
明日香は強気に対応した
「とも聞き分けのない人嫌いだなぁ~」
「用はそれだけ?私急いでるから」
明日香は進もうとした時だった
すると明日香の前に河西は立ちふさがった
「じゃあさあ!明日香…ともと遊んでよ…」
明日香は妙な気を感じていたしかしそれが何かわからなかった
「じゃあ….ともから…行くよ!」
河西は明日香に向かって走り出した
明日香は剣を抜くと円を書いて
鎧を召喚しようとした
しかし、鎧は召喚されず明日香は河西の攻撃をもろに受けると後ろに大きく吹き飛ばされた
「鎧が召喚されないなんて」
明日香は体を起こそうとすると
「ともは危ないの好きじゃないな~
だから、鎧なんて召喚させないよ」
河西はニッコリと笑った

明日香は汚れを手で払いながら立ち上がった
「明日香…武器を捨てたら…命だけは
助けてあげるよ…ともは優しいから」
それを見て明日香は首を横にふる
すると河西は笑顔から悲しい表情に変わった
「わかった…じゃあ明日香にはここで
…消えてもらうよ」
そういうと明日香の視界から河西が消えた
周りを見渡しても河西の姿はなかった
「こっちだよ!」
明日香が振り返ると目の前に河西がいた
その瞬間明日香は頬を叩かれた
明日香が一瞬目をそらした瞬間
また河西が消えていた
すると今度は周りから声が聞こえてきた
「しまった…完全にはめられた」
明日香は河西の術により混乱してしまった
河西はそんな明日香に容赦なく攻撃をした。
「うっ…あぁ…姿がみえ…ない…」
明日香は打撃を喰らいまくっていた
ついに片膝をついてうずくまった
だが、いつまでもここに止まるわけにはいかない
「まずは術を解かないと」
明日香は体を起こすと目を閉じた
そして、何かを探りはじめた
「戦闘チュウに目をとじるなんて明日香…ついに血迷っちゃったんだね…」
河西は明日香に攻撃を続けた
明日香は攻撃を受けたが気を集中させた
「次でラスト…」
河西はついに鞘から剣をゆっくり抜くとそれを見てニッコリと微笑んだ
「ともの剣の味存分に堪能しな!」
河西は明日香に向かって走りはじめた
「明日香!ここでくたばんな!」
河西は剣を振り下ろした時だった
「そこだ!」
明日香は目を開くと横っ飛びで剣を交わして
両手を地面についた
その反動で飛び上がると
月に向かって剣を投げた
すると剣が何かを突き破ると
今まで夜だった背景が明るくなった
明日香は剣を掴むと河西に剣を向けた
「よくわかったね…明日香…やるじゃん」
河西はニッコリと笑った
「これであんたの負けだ…さぁ…道を開けてもらおうか」
明日香は河西に剣を向けた
「ごめんね…明日香…ともは絶対に持ち場を離れるわけにはいかないんだ」
今までと違い河西が真剣な表情になっのを見て明日香は河西に切りかかった
すると河西は姿を消した
明日香が周りを探すと
河西は木の上にいた
「鎧を召喚できないあんたに勝ち目は無いよともーみ」
明日香は剣を構えながらその姿をじっと見つめた
河西は木の上で自らの装飾品を捨てはじめた
「ともの本気…みせてあげるよ」
すると河西は両手を自分の胸に当てた
河西から黒い光が発光した
あまりの光に明日香は目を閉じた
河西は「いゃぁぁぁぁ」と悲鳴を上げた
明日香が目を開くとそこには河西ではなく
魔獣装甲に身をまとった剣士がたっていた
剣士は雄叫びをあげると剣を振りおろした
すると剣圧で明日香の目の前の地面がえぐれた
明日香は間一髪交わした
「やるじゃん明日香」
剣士から河西の声がした
「ともさんなの?」
明日香はそれを見て戸惑っていた
なぜなら今見ているのは河西の声がする化け物だからだ
「明日香早く鎧を召喚してよ…ともをもっと楽しませてよ」
明日香はそれを聞いてためらったが
「明日香!早く!早く!あひゃひゃひゃ」
河西は嬉しそうに剣を交えた
「一気に決着をつける!」
明日香は剣を交えた後、後ろに下がると
剣を納め
魔法槍を手にとって上に突き上げた
すると明日香は白い光に身を包まれた
すると明日香は純白の鎧に深紅のマントをつけ魔法槍は穂先が大型化した
白魔槍と姿を変えた
槍をぐるぐるっと振り回して片膝をついて明日香は河西に槍を構えながら
見つめていた
「アヒャヒャヒャ明日香!とも今最高に幸せだよ明日香が本気になってくれたから」
河西は明日香に向かって剣を振った
明日香はそれを槍で弾いた
河西は後ろに下がると剣を変化させて左右に持ちはじめた
「二刀流か…」
明日香はそれを見て槍を強く握った
「行くよ…」
河西は明日香に向かって走り出した
「明日香!ともの本気見破れるかな?
アヒャ、アヒャヒャ、ヒャヒャアヒゃ」
河西は高速移動で明日香に向かっていった。
明日香は槍を振り上げ剣圧を河西に繰り出した
河西は剣圧を余裕で弾いた
「いくよ!」
河西は高速移動で明日香の周りを走る
するとたくさんの河西が走る姿が明日香に見えていた
「ともの動き見切れるかな?」
すると河西は明日香の背後に切りかかった明日香はそれを手の甲で防いだ
剣を弾くとすぐに槍をふるすると
河西は飛んで交わすと槍の上に乗ると
それを伝って明日香に飛びかかろうとする明日香は槍を地面に指すと
すぐに剣を抜いて切りかかった
河西はそれを空中で応対した
二人は互いに距離をとる
「明日香?覚えてるドラマ?」
「ドラマ?」
河西は明日香に昔話をはじめた
「私たち姉妹だったよね?」
「うん」
明日香は河西の言葉に頷いたしかし目だけは離さなかった。
「本当は私、不満だったんだ」
河西は明日香に深妙な顔で話し始めた。
「あれさぁ、私あんたいらないと思ってた」
「あんたがいなかったらって思うと、本当に腹がたつ…」
河西は急に顔つきが冷たくなった。
「本当に…ともは…悔しかった…あんたと一緒なんて…だから…さぁ…」
「明日香…」

「早く!死ねよ」
河西は明日香に剣を斬りつけた

明日香は槍を気で手に吸い取り対応した。

「早く!とものために死ねよ!死ねよ!死ねって言ってんだから、早くくたばれよ!」

河西は先ほどと打って変わり凶変していた。

「チュウ…だめだよ…死んだら」
板野は心配そうに河西を案じながら城を攻めていた。