一目散に走る小森
先ほどの召喚で力を消費したためゲートを作る事はできない。
きたりえの目を見て小森は思い出していた。
「きたりえさんのあの力はいったい⁉」
小森は考えながら足速に森を駆け抜けて行った。
走り去った小森を見送ると
大家は3人の前に立ちふさがった。
すると大家は言った
「はぁ、はぁ小森には指一本ふれさせんけん。」
すると大家は最後の力を振り絞って全身の気を解放して
きたりえに再び突っ込んだ
手刀をきたりえに差し出した
しかし、力の無い手刀がきたりえに向けられたがそのまま倒れこむ大家
きたりえはそんな大家を
受け止めた。
すると大家はきたりえに
「りえこ、次は負けんよ」
と言い残して大家は姿を消した
「さぁ、小森を追いかけるよ」
きたりえは二人に言うと
ゆきりんに対して手を向けると術を唱えたするとゆきりんは動けるようになった
きたりえは指原を担ぐとゆきりんに言った
「遅れないでね!」
ゆきりんはうなずくと二人は走り出した。
あきちゃはあの後ある村にたどり着いたここは、自分の住んでる村だった
しかし、今は状況が変わった
あきちゃを見ると村人は全員家の中に入って窓を閉める。
あきちゃは気にしてはいなかった
一軒の家に入ったここにはあきちゃ以外誰もいない
ベットに横になるとあきちゃは何時の間にか眠りについてしまった。
それを見てふーくんも指輪から出てあきちゃの上に乗ると丸くなった
それから、数時間たった後だった
「村長本気ですか?」
「村のためだあの子一人いなくなればきっと村もまた栄える」
「では例の計画を実行します」
それから一時間後
村人が全員あきちゃの家を取り囲む
すると村長の合図と共に火のついた松明を投げた
あっという間に家は火で包み込まれた
異変に気づいたのはふーくんだった
ふーくんはあきちゃを起こそうと必死に顔を触るしかし、あまり効果はなかったふーくんは声をかける
「あきちゃ起きて!あきちゃ!」
何時の間にか火が部屋まで周ったのか火がドアを包み込んだ時だった異変に気づいたのか
あきちゃはベッドから飛びあがった
「なにこれ?」
ふーくんは「誰かが火をつけたんだよ」とあきちゃに言った
あきちゃが窓に目をやると
松明を片手に持つ村人の姿が見えた
武装した姿を見てあきちゃの中で何かが弾け飛んだ。
あきちゃはふーくんに言った
「今までは仕方ないって自分に言い聞かせたけど今回ばかりはもう。」
あきちゃは鎧を召喚しようとした時だった
「あきちゃ待って!」
「えっ!」
あきちゃは剣を抜いて
上にあげて円を書こうとしたが
ふーくんの突然の声に中断してしまった。
剣をそのまま下に下ろす。
ふーくんはあきちゃにある事実を告げた。
外では燃えてる家を村人が見つめていた
村長が火を見ながら語りかけた
「これもあの子の運命だ火がおさまったらせめて墓にいれてやろう」
それを聞いていた時
一人の村人が叫んだ
「中から足音がする」
村人全員が家を注目していた
燃えさかる家の中から人影が見えた
村人たちは全員武器を手に構えた
村長は村人全員に通達した。
「出てきた所を仕留めるんだ」
燃えている家の前で村人たちは全員武器を構えた
「もうすぐ出てくるぞ」
あたりに緊張が走ったその時だった
家の中から何かが飛んできた
村人の一人が口から血をはきながら
倒れこんだ。
首に小剣が刺さっていた
村人が家に目をやると
火の中から暗黒の鎧に身をまとった騎士が出てきた。
それを見て村人は後ろに後ずさりを始めた
その時一人の村人が槍で騎士を突こうとしたがその槍は鎧に当たる瞬間粉粉に粉砕された。
騎士は片手でその村人の顔掴むと
首を真後ろにひねった。
それを見て村長は逃げるように後ろに走り出した。
それを見て
騎士は剣を炎をで包み込むと
空に円を描いた火が騎士を包み込む
次の瞬間
騎士は黒い竜を降臨していた
黒竜は口を広げると火炎を繰り出した
火炎が村全体を包み込んだ
それをみて村長はその場に座りこんでしまった。
騎士は村長の首に剣を立てたその場で村長は騎士に語り始めた
「待ってくれ!命だけは」
それを聞いて騎士は剣を下ろした
騎士を白い光が包み始めたすると鎧が解除された
その騎士を見て村長は驚きを隠せなかった
「貴様!おとなしく焼かれていればいいものを!」
「やはりあの時に始末してお…」
沈黙の後剣をしまったあきちゃ
あきちゃは剣をしまうと。
無言でゲートを作り始めた
「ついに鎧があきちゃをではなくあきちゃが鎧を支配できるまでに」
ふーくんがそんな事を考えるうちにゲートができた。
あきちゃはふーくんと共に
ゲートへ飛び込んでいった