「変人」
「あっちで一人でいろよ、この変人」
最近なぜだかわからないけど、ひとりでいるのが楽しくない。
周りの子がわいわいやってるのを見ると、悲しくなる。私も仲間になりたい。
冗談を言いあって笑ったり、テレビの話をしたり 一緒に行こうと気軽に声をかけてくれる友だちがほしい。
まわりにいる子と友だちになろうとしたけど
だめだった。
やればやるほどいやがられる
ここ最近、さびしくてたまらない
時間がたつのも遅いし。
いつもひとり、ずっとひとり
私はこれからもひとりきりー
お母さんに訴えたけど理解してもらえない。
わかってもらえない。
大きくなれば大丈夫よなんて言うけど
私には信じられない
大きくなれば好かれるなんて、そんなことあるわけなんてないじゃない。
私は必死にまわりにとけこもうとした。みんなと同じことをした。
でも、無駄だった。
私は、自分の人生に意味を見いだせずにいた。
そして、ついに恐ろしい考えが思いついた。
ここから、逃げ出す方法がひとつある
この苦しみから逃れる方法が、
ひとつだけー。
こんなこと考えてはいけない、
ひとりでいると自然と涙が流れてくる。
夜私は早めに寝た明日あの恐ろしい考えを実行するために。
しばらくして眠りについた。
私は、変な夢を見ていた。
そこでは、私は見たことのない子と三人でいた。
そこでの私はもっちーと呼ばれていて
そして、冗談を言い合って笑ったり
テレビの話をしたりと。
わたしの理想そのものだった。
夢の中の私は幸せそうでうらやましかった。
すると夢の中での私はその三人で仲良く川の字になって寝ていた。
そんな自分を見て思わず私は
あっちの世界に行きたいなぁとつぶやいていた。
すると突然目の前が明るく輝いた
私は目をつぶってしまった