【過去の大災害】寛政(かんせい)地震~大地震は連鎖するという例
■寛政(かんせい)地震今日の「過去の大災害」シリーズは、229年前に起きた大地震です。寛政(かんせい)地震は、1793年2月17日(寛政5年1月7日)に発生した地震です。震源は、三陸沖の南部海溝寄りの宮城県沖。規模は、M8.0~M8.4程度だったと考えられている。下記の政府地震調査研究推進本部サイトにあるマップでは、震源の位置がはっきりしないために、楕円で囲んだ範囲で示しています。歴史的に繰り返し発生する、三陸沖の巨大地震でした。10年前の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の震源からそう遠くない。時期的にも、1ヶ月ほどの違いでした。■大地震は続くこの地震は、過去に記録がある中では最大クラスの規模でした。津波も発生し、青森県の八戸から千葉県の九十九里浜まで津波襲来の記録があります。そして100人程度の死者が出た。じつは、この地震の9日前の1793年2月8日には、2/8に記事で紹介したように、「西津軽地震」も起きていました。青森県の津軽半島の付け根の大戸瀬崎沖で起きたM6.9~7.1の地震でした。日本海側と太平洋側の違いはあるけれど、東北地方で続けて大地震が起きたことは、このようなパターンもあるということで、心に留めておくべきでしょう。10年前の東北地方太平洋沖地震の時にも、2日前に三陸沖でM7.3の地震がありました。このように、「大地震は1回だけで終わらず、まだ続くかもしれない」と常に思って過ごすことが減災上で大切なことでしょう。※Amazonで高評価の防災セット。アイリスオーヤマ 【防災士監修】 防災グッズ 防災リュック 33点 防災セット 一次避難用 小型 軽量 持ち運びやすい ブラック BRS-33Amazon(アマゾン)3,970〜7,044円HIH ハザードリュック 36点セット リュックタイプの防災セットAmazon(アマゾン)12,980円