■文久西尾地震

過去の大災害シリーズとして、今日はこの地震を取り上げます。

1861/02/14:文久西尾地震、M6.0、最大震度5強

この地震の名称だけでは、地元の人以外はどこだかさっぱりわからないだろうけれど、愛知県で起きた地震です。

愛知県西尾市から岡崎市にかけて、最大震度5強を記録した。
内陸直下型地震で、震源位置がその後の1945年に起きた三河地震とほぼ同じ。

そして、南海トラフ巨大地震である安政東海地震(1854/12/23、M8.4)に誘発された地震でした。
安政東海地震では、死者が津波も含めて2千~3千人という東海道沖で起きた大震災でした。

この7年後に起きたのが、文久西尾地震。
死傷者がいたかどうかは不明ですが、名称がついているということは、恐らく何らかの被害が出たのでしょう。

 

■文久西尾地震

震源は、下記マップの通り三河湾の沿岸で、それを囲むように描かれている円が、三河地震の震源の推定位置です。



この政府地震本部の「愛知県の地震活動の特徴」のマップを見ると、その東の方の内陸では、他にもM7クラス前後の地震が起きていたようです。

そして、下記の全体マップを見てわかるように、愛知県は東海地震もいつか起きるとされています。
そして赤線で示す活断層も多い。

 



愛知県の方は、知らない方は少ないでしょうが、下記の「愛知県の地震活動の特徴」のページをよく見てください。
今後の大地震の発生確率もまとめられています。

 

 

他の都道府県でも、「○○県の地震活動の特徴」のページがあるので、日頃から目を通しておくと良いでしょう。