
探検隊の栄光
著者 荒木源
発行所 ㈱小学館
定価 ¥510(+税)
購入価格 ¥550(税込)
川口浩をご存じだろうか?
私の義理の従兄で同級生にも同姓同名がおりますが、彼ではなく俳優の川口浩である。
キイハンターに出ていたと言うと歳がばれますが当時のアクションも出来る俳優の一人でした。
彼の代表作が水曜スペシャル(テレビ朝日系)の『川口浩探検隊』シリーズ(全43回)
アマゾンなどのジャングルや秘境に住む恐ろしい怪物に果敢に立ち向かう。
タレントが何の為にそんな事をするのか判らないが、危険を顧みず未開の地を探検し、未確認生物と格闘する。
この探検隊を称える歌まで作られている。
「やらせ」だの何だのと言われていたが見ていて子供心にワクワクしたモノである。
既に氏は他界されており、事の真相を確かめるもないが…明らかに「やらせ」でした。
そんなテレビ探検隊がテロリストと遭遇する話。
登場人物たちの乗りの良さは、この原作者ならではなのか?
今回侍がプリンを作るなどという様な事は無いが、テロリストがヤラセ原住民の格好で撮影に参加するか?
楽しく可笑しくその中に現実の悲哀が見え隠れする荒木節とでも言うのでしょうか?
話が進む毎に目が離せなくなって行く。
子供の頃に戻った気持ちと現在の気持ちが交互に襲ってくるそんな作品です。