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MAXiMiZE your potential:英語力と人生力を高める

米国カリフォルニアより、グローバル社会で活躍するために身につけておくべき英語の情報をお届けします。

情報を沢山運んでいる英語の前置詞。


日本の英語教育では
前置詞に注目をすることはありませんが
実は英語の前置詞は沢山の情報を運んでいます。

どんな情報を運んでいるかというと、
例えば翻訳できないような
ちょっとしたニュアンスなんです。

このニュアンスを正しく理解出来ていないと
どの前置詞を使えば良いのか分からず
日本語対訳に頼るしかなく、
それでも微妙なニュアンスまでは分からないので
結果、間違えた前置詞を使ってしまうことがあります。


例えば、こちらの動画で空間前置詞と呼ばれる
At, In, On のニュアンスの違いを確認してください。

この動画の内容を理解した後に沢山の英語に触れて
「At, In, On のニュアンス」を実際に感じていくことが大切です。






こちらの動画では、To と For の違いを説明しています。

This letter is sent for the teacher.
This letter is sent to the teacher. の違いが分かるようになりますよ。





主要前置詞の各ニュアンスを把握したい方は
こちらのウェブ書籍をご覧ください。



「イラストで広がる英語の世界 ~前置詞編~」


昨年、メインコラボレーターの
すずきひろしさんと共著をさせて頂きました。

沢山の英語の先生にもお使い頂いています。
良かったら皆さんの英語学習に役立ててくださいね。




今日も読んでくださってありがとうございます。


ミツイ 直子





英語が伸びる人はやっている!「英語の向こう側」


私は10年以上
色んな環境で英語学習に励む人達に
英語を教えてきていますが

その中で「英語が伸びる人と伸び悩む人」
パターンが見えてきました。


1つは、「英語学習の秘訣」でもお話したように
常に言語のコアの部分を意識しながら学んでいるかどうか。

言語のコアの部分を意識しながら学べている人は
環境や勉強時間にそれほど左右されずとも
英語を伸ばすことが出来ているように感じます。


そしてもう1つは
「英語の向こう側」を意識出来ているかどうか?
ということです。


「英語の向こう側」を意識するって、どういうことでしょうか?
動画を観てみてくださいね。(*^^*)





「英語の向こう側」を意識するということは
英文やその構造、英単語に気を取られるだけではなく
「英語を使っている人達」を感じるということ。


私は英語の先生の先生もしているので
例えばTOEICの指導をしている英語の先生に
「どういう指導をすると良いか」というお話をすることもあります。

そこでよくお伝えするのがこれです。


「学生がTOEIC受験を考えている時には
彼らの“就労経験のなさ”や
“TOEICの文章で書かれている状況に陥った経験のなさ”を
充分に考慮してあげるようにしてください。

そこをケアせずに、文章に向き合わせても
学生は表面上の英語に対応することしか出来ず、
英語のオモシロさを感じられませんし
何より“英語を使っている人達”を感じることが出来ません。

ですので、TOEICの例文と彼らの気持ちを
強く結び付けてあげられるような授業をしてください。


工場に関する文章で
"The factory was shut down." とあれば
その文章の構造を分析したり説明したりするだけではなく、

“あなたが工場長だと仮定しましょう。
急に工場が閉鎖されることが決まったら、どういう気持ちになりますか?” 

“それは何の工場だったと思いますか?
どうして閉鎖されることになったと思いますか?” 

というように、英語の文章の向こう側を意識させる練習をしてください。

そのうえで、英文に向き合うんです。
そうやって、英文に寄り添っていくんです。

それが出来ると、英語力を大きく伸ばすことが出来るんです。」



「英語の向こう側」を意識しながら英語を学んでいる人は
日本国内にいようと、留学経験がなかろうと、
どんどんと英語力を伸ばしています。


ですので、本当に英語を伸ばしたい人は、
「英語の向こう側」を視野に入れた方法で
英語を勉強していってくださいね。



その方が楽しいですしね。(*^^*)




今日も読んでくださってありがとうございます。


ミツイ 直子





英語学習の秘訣。



「英語」に限らず、言語というのは大木のようなものです。




大きな幹は全言語に共通する要素。

は英語の四技能(Listening、Reading、Speaking、Writing)と
文法と語彙。
音のルールだとか、単語の並べ方のルールだとか、
単語の成り立ちだとか、文章の展開の仕方だとかですね。

覆い茂る葉は、単語やフレーズのように
パッと目にはつくけど、無数なだけ存在している部分です。



あなたは英語の大木のどの部分を勉強していますか



日本の本屋さんに行くとよく目につくのが
フレーズブックや単語帳。
それから例文が沢山載った教材です。

それらはあくまでも葉っぱの部分。

葉っぱの部分も大事なんですが
葉っぱの部分だけを追いかけていても
「あなたの英語の木」は育ちません。

葉っぱの部分だけを追いかけていると
結局、見聞きしたことのある英語の中でしか
生きられなくなってしまいます。


では、どうすれば良いのか?


大事なのは、英語の幹や枝の部分を学ぶこと。

例え葉っぱの部分を学んでいるとしても
そこから「英語の本質(幹や枝の部分)」を
見極めようとしながら、葉っぱを吸収していくこと。




実は、何十年も(もしかしたら何百年も)前から
これを実践して、

短期間で言語習得の成果をあげている人達がいます。



人類言語学者です。



人類言語学者は、未開拓地に行き
そこに住む少数の民族の言語を研究することがあります。

例えばアフリカの奥地とか。

誰も知らないような言語です。

それでも、人類言語学者は
(例えば)数か月という短期間で

その言語の基本ルールを分析して
「意志疎通」に困らないくらい、その言語を話せるようになります。


これは、彼らが言語の研究のために
「言語のコアの部分(言語の大木の幹や枝の部分)」を
徹底して調べるから
可能なのです。


「言語のコアの部分を調べる」というのは
「その言語の法則やパターンを知る」ということで、

つまりは会話などで出てくる表面的なものを観察して、分析して、
その言語に通ずる法則やパターンを把握していく、ということです。


ずーっと葉っぱを追いかけるわけじゃないんです。

言語の法則やパターンを知ることこそが大事だということを
きちんと分かっているんです。

(言語研究のプロですからね。当然です。)



幸い、英語の幹や枝の部分は
既に多くの言語学者や英語学者が分析をしてくれています。

ですから、今の時代に生きる私達は
その恩恵を有り難く受け取れば良いわけです。


ただ、例えば
葉っぱの部分にあたるフレーズや単語に触れる時は
機械的にそれを記憶しようとするのではなく

「ここから、英語の幹や枝の部分は見えてくるかな?」
「ここに、英語らしさって現れているかな?」

と、それら葉っぱの部分の観察・分析をして

そこから英語の幹や枝の部分を見極めようと意識をしてください。




まずは、英語の幹や枝の部分を学ぶ。

そして、そこからその言語の世界を広げていく。


これこそが、英語学習における秘訣です。



私のブログで言いますと
「英語の本質」カテゴリーが「コア」の部分にあたりますので
まずはこのカテゴリーの記事を、よく読んでくださいね。(*^^*)





今日も読んでくださってありがとうございます。


ミツイ 直子