英語の二元論思想を利用して英会話力アップ。Tony Robbins はご存じですか?
Tony Robbins はコーチングの第一人者であり、
Life Coachとしてだけでなく
Motivational Speakerでもあり、Financial Instructorでもあり
数多くのSelf-Help Booksも書いています。
英語が分からない人も、一度この動画をご覧ください。
(数分だけでも構いません。)
気付いた方が多いと思うんですが、彼の自信は相当なものです。
日本人で
これだけの勢いを持ってプレゼンテーションが行える人は
そう多くはいないでしょうね。
それは「日本の教育では、
小さい頃からプレゼンテーションを練習させないから」
と言う人がいるかもしれませんが、
実はこれ、「英語」という言語のせいでもあるんです。
日本語を母国語とする日本社会は多元論思想が基本です。
「Noは必ずしもNoではない」というように
曖昧なものに美を見出したり
曖昧だからこそ繊細できめ細やかな気持ちを表現出来るとします。
一方、キリスト教がほとんどの英語圏では基本的に二元論思想。
曖昧さを極力排除したがり、
All or nothing、Yes or No、
善か悪かのラインをハッキリと付けたがるのです。
「あなたは出来るか出来ないか」という議論でも、
曖昧さを売りとする日本語で語られるよりも
曖昧さを排除し
「出来るか出来ないか」どちらかしかない!というような
極論を売りとする英語で「あなたは出来る!」と語られるほうが
言われている人間としては自信を持てるわけです。
当然、スピーチを聞いていて感じる勢いも違います。
では、私達が英語を話す時は何を心掛けたら良いのでしょうか?
もちろんTPOにもよるのですが、可能であれば
とにかく自信を持って、それを体全体で表現しましょう。背筋を伸ばして、口角を上げる。
自分の思ったことはきちんと伝える。
その時も、声を大きく、しっかりと相手の目を見て。
実は、こんな些細なことだけでも
相手に伝わるあなたの英語に変化が生まれます。
英語を話す時には、迷いを捨てましょう。
「こうだ!」と言い切れる勢いを感じましょう。
(ですから、
特に多元論思想を尊重する文化で育った日本人が英会話練習をする時には
とにかく自分が熱くなれるトピックについて話すことがお薦めです。
この "Listen to me!" "Listen to what I have to say!" という勢いが
あなたの英会話力アップに一役買ってくれるんです。)
ちなみに、私が大学時代にアシスタントを務めさせて頂いていた
日本語学科の日本人教授は、英語の発音が上手ではありませんでした。
でも、生徒達に人気だったし、信頼されていたし、
他の教授達からもすごく信頼されていたんです。
彼女は、彼女の話す英語に「勢い」があったんです。
そして、それまで培ってきた努力や経歴に「自信」もあった。
それら全てが体全体で表現されていたんだと思います。
もちろん、
例えばその教授とかネイティブスピーカーに
迷いが一切ないとか、そういうことではありません。
ただ、言語によって文法が異なるように
言語によって、言語が運ぶ雰囲気も異なるということ。
そして、せっかく英語学習を行うのであれば、
それぞれの言語を話す時には
それぞれの言語の運ぶ雰囲気までをも
上手くコントロールできるようになると良いですよね。
そういうレベルの高い目標を持って、今日も英語学習に励んでください!
今日も読んでくださってありがとうございます。
ミツイ 直子
